NHKのBSでマチュピチュの紹介を観たのですが、石組み、石工技術に驚かされます。





500年前に作られたと聞くと、なんか人知を超えた神秘的な力というか、宇宙的な技術で石組みができたのかなと思いがちですが、なんと石工さんたちがハンマーストーンと呼ばれる石を使って、長い年月かけ、文字通りコツコツ叩いたり、削ったり、擦ったりして、あのきっちりした石たちを作り、積み上げたのですねー。


しかも、祈りながら作ったんですねー。

そして石工が神聖な仕事だった。


改めて人の根気、信じる力の偉大さを感じます。


奇跡講座を学ぶ時も同じだなぁと思いました。


コツコツ、忍耐強く、根気よく内なる神殿を取り戻すっていう作業ですから。