先日の香咲さんのZoomで印象的だったホーリースピリットのひと言”不用なものはありません”、

 

いまだにインパクト強くて、事あるごとに思い出します。

 

 

”あなたがいらない、ダメだ、捨てたいと思っているもの、なんでもあなたの完全な幸せのために使いますから”。

 

”自分で処分しないで、そのまま渡してください。捨てるものなんてないのですから”。

 

”どんなものでも、丸ごと滋養になるようにしますから、料理は任せてください”。

 

 

捨てるものがない! 丸ごと滋養にする!なんとカッコいい料理人なんでしょう!

 

料理のたとえがあまりにドンピシャリで、ホーリースピリットの想いが、働きが直球ストライクで届きます。

 

 

 

この言葉を聞いて、私が一番最初に思い出したのは、コースのカンファレンスで通訳をすることになったことです。

 

以前にも書きましたが、

 

通訳の喜びや充実感を知っていたのですが、

 

その一方で、評価が怖い、ヘタなのがばれちゃう、出来ない自分は恥ずかしいなどなど、

 

エゴの声に負けて、自分には通訳は合ってないんだと言い聞かせ、数年前にきっぱりとあきらめたのです。
 

でも、かすかな呼び声は聞こえていました。ただダメ、ダメ、また同じ間違いを犯すだけ、とずっと知らん顔していました。

 

 

通訳やらなっくても、これでは、疑いや恐れ、恥とか見栄とかはそのまま冷凍庫の奥にしまわれたままじゃん。

 

 

通訳の願望とか、それにまつわる未処理の感情を、意識的にスピリットにお願いして手渡した記憶はないのですが、

 

ただコースを学びながら、”神のために、平和のために私を使ってください、ホーリースピリットに従います」とはお願いしていました。

 

 

私の勝手な思い込みかもしれませんが、

 

今回の通訳のチャンスは、疑いや恐れなど全部含め、丸ごと滋養になるようにホーリースピリットがしてくれるお料理なんじゃないかと、思っています。

 

形は通訳ですが、

 

お料理のメインは、自分の持っているものをケチせず差し出す、おおらかに楽しむ、安全、安心を受け取るってメニューでしょうか。

 

エゴの声の代わりに、神の愛を確信して受け入れるってレッスンだなぁ。

 

今、通訳の練習が面白くて、仕方ありません。

 

楽しいし、新たな誕生のような感じさえします。

 

本番は足がくがくかもしれないけど、はちゃめちゃかもしれないけど、

 

それでもうまく行くとしか思えない。失敗のしようがないとしか思えない、不思議なぐらいに。

 

不用なものはなにもないと覚えていたいです。

 

日々、迷いとか、疑いとか、材料には事欠きません。

 

ですから、ホーリースピリットに幸せのために料理してもらうことを、いつも覚えていたいです。