大学時代に2度、イギリス留学をさせてもらいました。
一回目は2回終わってからの春休み、
別の大学に通っていた高校時代の友達が「ニュージーランドに短期留学行くわ!」
と言っていたのが面白そうで
「えー私も行こうかな!でも同じとこだと面白くないよね、私イギリス行くわ!」
とそんな経緯でイギリスのブライトンという街に1か月の短期留学に行きました
初めての一人飛行機、初めての、初めての、、、
もう初めてだらけすぎてものすごく不安で不安しかなかったと思います。
英語力も全くなく、何にも聞き取れないし喋れないし、
ひどかったよーーー笑
でもそれでも1か月後の帰るころになったら、
英語力は全然伸びてないけどなんだか楽しくなってきて。
その時に一人でスペインに旅行に行ったんです。
1人で海外から海外に旅行に行けて、そして楽しめて。
それがすごく度胸をつけてくれました
これからもっと楽しくなるだろうな~とちょうど思えたタイミングで帰国。
これが私にとってはとても良かった気がしています
空港まで父と母が迎えに来てくれて車の中で父が
「また行くんか?」と私に聞いた問いに
「うん!」
と自然に言っていたことを思い出します
それから3回生になり、ゼミが始まりバイトも楽しくて
留学のことなんてすっかり頭から消えていたころ、就職活動が始まりました。
就活って、ほんとに大変だよね。
エントリーシートで落ち、面接で落ち、自分を真正面から否定されている気持ちを日々味わい、
気持ちがもうかなーーーり落ちていました
そんなとき、思い出した!笑
わたし、留学もう一回したかったんだ!!!笑
と、そこからもう突然一緒に就活してた友達もびっくりしてたな~
急いで手配し、3回が終わったあとに一年間大学を休学し、今度はマンチェスターに留学をしました。
就活から逃げるような形で行った留学だったけど、
その後一貫してずっと思っているのは、
【本当に行って良かった】
ということ。
この1年のすべての経験がその後の私に大きな影響を与えまくっているし
基礎になっていると思う。
と思うと、毎回浮かぶのが父の顔です。
あの時、何も聞かずに「行って来いよ」といってくれてありがとう。
父のおかげで今の私がある、子供たちがいます。