※前提条件として、うちは尺モジュールです。
モジュールというのは設計する時の1マスの単位で、尺モジュールのところとメートルモジュールのところがある。主流は尺モジュールで、大体どっちかを採用してるけど、どっちもやるって言うHMも(うちのHMもどっちも出来ます☆)
車椅子の方だと廊下広く取れたりするので、メートルモジュールがおすすめで、 狭小だと尺の方が限られた面積を細かく設計できるのでおすすめかも。
これは後から知ったけど、廊下&階段だけMモジュールにするっていう裏技もあるらしい…他が狭くなるけど。
話戻します。
元々 Instagram のaiko(@aru.home_ai)さんの‘2畳半の和室’
(布団 2枚がぴっちり敷けて、それを収納する吊り押入れもある!✨)が凄い優れてるなと思ってて。
※今思ったけど、たぶんaikoさんはメートルモジュール。尺モジュールの2畳半だと布団二枚は敷けない。
うちの間取りはココナラの設計士さんに書いていただいたものなのですが。
仏壇を入れるためにリビングに隣接させた和室の一辺が2.5マスで。
2.5マス(2275mm)あると丁度大人一人横に寝られる長さがあるんです。
ベッドも入る!
すんごいちょうど良いな!と思って。
感心していたら、アメブロで好きなブロガーさんが2.5マスが好きで4箇所採用してるっていう投稿を読んで共感の嵐に!
‘ちょうど良い’ってすごく良いんですよ〜
多すぎず 少なすぎず ちょうど良い♡
人間立って半畳、寝て一畳とは申しますが、一畳では足りない。今の人は大きいしね。
2.5マスなら足りる👍
設計時にこの使い勝手の良さを知っていたらもっと積極的に多用したのになぁ!
というところがちょっとした後悔ポイントで。
皆さんにお知らせするので設計前の方は参考になさって下さい
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240328/00/yuki-ietukuri/2b/54/j/o1080081015418269215.jpg?caw=800)
子供部屋は、とりあえずベッドと机置けたらいいよねって思う方で。
ロフトベッドと机の組み合わせならもっと圧縮できるし。
左側のフラットな板の間と仏壇置きスペースはウッドワンのピノアース(パイン)浮造り仕上げに課金。
標準採用してたEIDAI銘樹モクトーンC ‘べールメープル’
畳はダイケンの和紙畳。
(何も指定してなくそうなった)
い草の香りはしないけど ダニ、カビに強く、耐久性が高いそう。半畳の畳4枚市松敷き。
普通の畳だと不祝儀敷きとか切腹の間とかNG敷き方があるけどなくて良き。
畳はサイズオーダーでも作ってもらえるけど。
既製サイズの半畳にできた、左側の板の間作ってくれた設計士さんありがとう!
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
狭小住宅得意な方で、
ゼロからの間取り作成とセカンドオピニオン両方やっていらっしゃるので興味のある方は見てみて下さい。 ‘お住まいアトリエ’さんという方です
本日のちょっとした後悔ポイント②
シナ合板で仕上げだったので木質っぽいダウンライトにしてもらったのは良いんだけど。
2灯はいらなかった。というより、意匠的にこの交差の中心に1灯だけ欲しかった(いや、あかりプラン見た時ここに2灯いる!? って思ったんだよね)
足りなければフロアランプ 1つ置けば良かった。提案のまま踏襲してしまったけど。
ちなみに、2階に主寝室作って老後に1階の和室でも寝られるようにって計画される方もいらっしゃるみたいですが、老後だと逆にベッドの方が寝起きしやすいという面もあったり💦
それだったら小上がり畳部分にすのこ敷いてベット的に使えるようにした方が良いかなとか。