く2022年12月6日12:03
りろちゃんはゆきの手の中で天国へ行きました。
11月27日(日)の朝、いつもよりなんだか息が荒くて、食欲がない。
でも一緒に飼ってるろいちゃんと楽しそうに遊んでたりしてたので、ちょこっと様子見。。
11月29日(火)に心配でいつも行ってる病院が当日見て貰えなかったので別の病院へ。
鼻炎かもしれないし心臓付近に何か腫瘍の様なものがあるかもしれないし、乳腺から何かの病気があるかもしれないしと、先生に言われました。
鼻炎に効くお薬を貰って帰宅。
お薬嫌がるので、どうにかこうにか無理矢理飲ませる。
12月1日(木)にいつものかかりつけの病院へ
そこでも同じ事を言われました。
フクロモモンガちゃんの病気の原因とか分からないことがたくさんで先生にも、○○かもしれないとしか言えないみたいでした。
レントゲンを撮ってもらって、説明してくれました。
肺に何か異常があったら、真っ白に写るそうですが、空気の通りが分かる黒い部分が分かるくらい空気はしっかり吸えてますよと。
細くさせてる原因が心臓や心臓付近で腫れてるものがあってそれが圧迫して呼吸が荒くなってしまってるのかもしれませんとの事。
ガスで眠らせてメスを入れる事も出来るけれど、呼吸が苦しい状態でやったら負担もかかるし、メスを入れて開けて見ても、必ず原因を見つける保証も出来ない。
抗生剤や心臓や、その付近の腫瘍を和らげる薬と食欲増やす薬と混ぜたお薬をもらいました。
呼吸がしやすいように、酸素カプセルの使用をすすめられたのでレンタルしました。
固形のご飯は食べなくて、
お水、ビタシロップ、ゼリーは進んで食べてました。クルミは特別食べてくれてた。
酸素カプセルに入れてからは、
苦しいながら少しづつご飯を食べてくれてました。
ゆきの手作りご飯にも少しだけ口つけてくれて、モモンガフードも少しだけ減ってました。
お薬は嫌がるけれど、お口に無理矢理流し入れました。。
度々タオルを人間が布団に入るみたいに仰向けで寝る様になってて、
お布団で寝てる見たぁーいって可愛いってなってました。
ケージの上で逆さまになる事が多くて、
今思うと仰向けでいる方が呼吸が楽だったのかなって思った。。。
12月6日の早朝2時30分過ぎ、仕事行く前ケージを覗いたらいつも通り運動会タイム。
元気に過ごしてくれてて一安心して仕事へ
繁忙期で帰りが少し遅くなってしまって帰宅。
11時頃ケージを覗いたら、昨晩入れたミニトマトの皮がポロッと落ちてて、しっかりご飯食べてくれてた。
また、お布団に入ってるような感じでお顔を出してうつ伏せで眠ってました。
ただいまって声をかけたら、起こしてしまったけれどムクっと起きてきてくれました。
その後またずっとケージの上で逆さまになってフリーズ…
呼吸も相変わらず荒くてとても心配なくらい。
よーく見るとおしりがうんちで汚れてたので、拭いてあげようといつもの様にタオルで優しく包んで綺麗にしようとしたら、聞いたことない声を一瞬出して、
急にピンッと手を伸ばして、お口も大きく開けて苦しそうに呼吸をし始めました。
酸素マスクを体全体に被せたけれど、だんだん呼吸が弱くなってって…
心臓のドクドクも弱くなってって…
お鼻もだんだん紫色になっていって…
呼吸が止まりました。
泣きながら心臓部分押して人工呼吸みたくしてみたけれどもうだめで。
手の力も何も入ってない状態。
12時3分
手の中で息を引き取りました。
もし、あの時、おしり綺麗にしようってりろちゃんを手に取らなかっまたらもう少し長く生きてくれたのかな。
おしり綺麗にされたくなくて、抵抗しようと心臓に負担をかけてしまって苦しくなっちゃって、私がりろちゃんを殺してしまったのかなって思ったり。
とても辛くて辛くてたまらなかった。
だんだん固まって、冷たくなってくりろちゃんを何度も何度も擦って暖めた。
うっすらお目目を開けてるから、まだまだ生きてるって思っても、どう見ても、呼吸も心臓のドクドクもない。
呼吸で何か異常があったら、もう間違いなく終わりが近いそうです。
それが、異常を見つけたその日か、1週間か、1ヶ月かは分からないけれど、調べたらその日だったりする人が多かった。
りろちゃんは、酸素カプセルのおかげもあったのかな?
りろちゃんは10日頑張ってくれました。
生まれて初めて、目の前で命が尽きる瞬間を目の当たりにして、自分の大切な家族がいなくなってしまうことがとても辛くて辛くて。
普通に眠ってるような感じがして現実を受け止められなかった。
すごく泣いた。頭が痛くなるくらい、整形のダウンタイムしてるのってくらい目が、顔が晴れた。
ずっと可愛いりろちゃんの状態でこのまま残しておきたい気持ちと、ちゃんと火葬して供養してあげたい気持ちと葛藤しながらペット火葬検索して調べた。
眠るりろちゃんを見る度に涙が止まらなくて、
これじゃダメだって思って、火葬の決心付けて可愛い骨りろちゃんにしてもらいました。
悲しいけれど、りろちゃんとの思い出たくさんで、動画も写真もたくさんで火葬した事、後悔してません。
今は落ち着いてます。
残されたろいちゃんの事も、もっと大切にしてあげようと思います。
2016年7月31日
六本木のライブの合間にペットショップコジマでりろちゃんと出会いました。
ライブの出番10分前で購入の手続きをして、
一旦ライブしてライブ物販終えて、ペットショップへまた行って受け取って帰宅。
もしあの時、りろちゃんをお迎えしてなかったら、りろちゃんはどうなってたのかな…
ある程度大きくなってしまった状態の子だったし、セールで安くされてた。
迎えてくれる人がいなかったら、殺処分されてたのかもしれないし、もっと長生きさせてくれた飼い主さんと出会えたかもしれない。
だけど、人慣れは厳しいかとってペットショップの店員さんに言われたけれど、この子と一緒に暮らしたい!頑張りたいって気持ちにさせてくれた子。
未知の動物に苦戦しながら、楽しい毎日過ごさせてくれた。
たくさん可愛くて、たくさん笑わせてくれた。
イライラとかどっか飛んでっちゃうくらい毎日癒しをくれたんだ。
書ききれないくらいの思い出がたくさん。
絶対忘れないりろちゃんの事!!!ってか忘れられないくらい濃いキャラでした。
人間の子になって生まれ変わって来てくれないかなゆきの子として…
それでなくても、迷わず天国へ行って作るの大好きだから、新しい別荘のDIYしてね!!!
ペットロスの気持ち切り替えと共に、この投稿を残しておこうと思って書きました。
嫌な思いさせてしまったらごめんなさい。
でも小さな動物、
未知数の事が多いフクロモモンガちゃんの事、
命を預かる事、
最後がある事、
今一度自分へ送るための記録を残します。