今日は久しぶりに 

スピリチュアルな記事です


☆視線に敏感な人

例えば電車の中などで人の視線を感じて、その方を見ると

自分を見てた人と目が合ったとか

自分に対してではないけど

AさんがBさんをにらんでたのを

見てしまったとか

人の視線を敏感にキャッチする

そういう経験がある人って

わりといらっしゃると思います

そういう人は人に神経を使い

周りに気遣いのアンテナをはってるのでキャッチしやすいんです


と、ここまで読んで

そうなの⁉自分だけじゃないの⁉

そう気づいて、そうだったのか~と気が楽になった方もいるのでは

ウチにも視線に過敏になってる方の相談はよくあります

自分のような悩みを抱えてるのは

そんなにいないのではと考えると

どんどん視野が狭くなり、

自分で自分を苦しめる結果になってしまいます


「あなたが思うほど誰も、あなたのこと見てないですよ」と言うと

素直な方は、そうか!と目からウロコになり気持ちがスッキリされるのですが

悩みの根が深い相談者は

「そうでしょうか」と仰って

「私は人に見られてる」とゆずらない

すると私は

みんな自分のことで精一杯で人の事など気にしてられないですよ

ご自分はどうですか?

人のことジロジロ見てますか?

と、聞くと見ないと仰る


人のことジロジロ見るのは失礼なことだし、そういう意識もなく

それで人のあげ足取ったりしたら

その人は性格が良くないから

そんな人のこと気にすることないのではと言うと

そこで、そうですねとなる人もいるんですが

それでも納得しない人もいます


「私は人に見られてる」と仰って

絶対にゆずらない人


そういう人は、見ず知らずの通りすがりの人も全員が自分のことをジロジロ見ると仰る

なぜそう思うのか

皆さんは、なぜだと思いますか?


急に「私のことジロジロ見ないで!」と言ってキレてる人に遭遇した人も

このブログを読んでる人の中にもいると思います

そう答は心の病にかかっている人

でも心の病にかかっている人ほど

苦しんでいるはずなのに

その自覚がなかったりします


「先生、私、ヤクザに狙わられてないですか?」と真顔で聞いてきた

60代の女性相談者は統合失調症

幻聴、幻覚もあるんです

お嫁に来た直後から同居のお姑さんから聞くに耐えない酷い嫌がらせを長年受け

それで発症したようなんですが

本人が受け入れてくれないんです

占いではなくて医師のカウンセリングが必要だと相談に来るたびに言うんですが…


今回、記事にした相談者のお悩みも、いつも人にジロジロ見られると言う相談でした

小学生のお子さんがいらっしゃる

女性相談者で

近所でもママ友の間でも職場でも

通りすがりの見ず知らずの人にも

ジロジロ見られると仰います

ご主人が転勤族で引っ越しても引っ越してもそれが起こると

だから近所、ママ友、職場の人間関係どれもうまく行かず浮いてしまうと言って

先日たまりかねて警察に相談に行ったら警察官に

「あなたに必要なのは、カウンセリング」と言われて医師のカウンセリングに行くようにすすめられて帰されたそうです

私も最初は警察の方と同じ見解でした

でもよくよく話を聞いてみると

人からジロジロ見られる以外の幻覚のようなものがないんです

心の病なら常に誰かに見られてる監視されてると思います

それは家の外だけでなく家の中も

目に見えないセンサーが仕掛けられてるとか

盗聴器が仕掛けられてるとか

そんなふうに思うのですが、この女性相談者にはなかったんです

幻聴も笑って否定されました

なので私はタロットカードで占って原因を突き止めました

私は女性相談者に言いました

「あなたは精神的におかしくないです」と

私の言葉に相談者の方は安堵して胸をなでおろされました

この反応からしても女性相談者の精神は正常と言えます

おかしかったら感情的になりますから


彼女が人の視線を感じて長年苦しめていた原因は生霊でした

その生霊の正体が誰かと言うと

ご主人の両親で特にお姑さんでした

彼女のご主人は転勤族と話しましたが

そのご主人は東北地方の出身の長男で故郷にご両親が住んでいて健在だそうなんですが

その両親は故郷に帰って来い!と、うるさいそうで

故郷に帰って来て

こっちで仕事を探して暮らすようにと、ずっと言ってるとのこと

でもご主人は今の仕事を辞める気がないから、その話に耳を貸さない

すると両親は面白くないけど息子である、ご主人に依存していますから

我が息子が可愛いさから我が子以外に責任転嫁したんです

そのターゲットになったのがお嫁さんである彼女でした


息子夫婦に授かった一人っ子に

この家を継がさないといけないから

こっちに帰って来いと言うのに帰ってこないのは

あの嫁のせいだ!とご主人の両親

特にお姑さんの念は凄まじくて

あの嫁が〜!なんです

ご主人の両親は、このことで頭がいっぱいで他に考えることがないから強い念となり生霊となったんです

スピリチュアルな世界は時間も空間も関係ないので

相手が遠くに澄んでいようと念は一瞬で届きます

両親の念が彼女に向けられ

見ず知らずの人が彼女をジロジロ見てるのではなく

その視線は東北に住むご主人の両親の念の映し鏡だったんです

ずっと彼女を見ていたのは

見ず知らずの他人でも近所の人たちやママ友仲間でもなく職場の人たちでもなく

ご主人の両親の強い思いの念

それが生霊となって彼女を悩ませていたのです


彼女が近所もママ友も職場もうまく行かないことは

この両親にとって願ったり叶ったりでしょう

でも跡取りって、いつの時代の話しやねん!です

一人っ子が増えてる時代です

時代に合った考え方と相互の思いやりが必要だと感じます


今回話したお話はレアケースです

でも人の視線が生霊の映し鏡とは

私もとても勉強になりました


長い記事になりました

最後まで読んで下さった皆様

ありがとうございます!


☆追記

鑑定が立て混んで晩ごはん作れなかった日、デニーズに行きました
息子が食後のデザートにイチゴパフェ、美味しかったそうです

私はオニオンスープと
国産豚のボークステーキ

オニオンスープの向こう側に写ってるのは息子が頼んだアメリカンクラブサンドイッチです

私が食べたものではないですよ(⁠^⁠^⁠)