イノベーションのジレンマ | 佐々木由樹オフィシャルブログ「幸せダイエット」Powered by Ameba

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ

技術革新が巨大企業を滅ぼすとき


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読みました音譜


イノベーションを、
破壊的イノベーションと
持続的イノベーションに分けて説明してくれています。


持続的イノベーションは、
今ある製品をさらに顧客の声を聞きつつ改良してゆくことニコニコ


それに対し、破壊的イノベーションは、
今現在、存在しない市場の製品を開発し販売することニコニコ

大抵の場合は、今の主流市場より、
価格が安く、機能が単純化されていて、利益率が低いビックリマーク



なぜ、大企業が破壊的イノベーションを起こすことが出来ないのか!?

○企業は顧客と投資家に資源を依存しているから

すでにいる顧客は、その製品のより良い機能を求める。

投資家は、今より利益率の低い製品の導入に積極的になれない。


○小規模な市場では、大企業は満足出来ないから


○まだ存在しない市場は分析出来ないから


○実績のある企業のマネージャーは、持続的技術の環境の中で、イノベーションを学ぶから



では、破壊的イノベーションを起こして成功するにはどうするのか!?


○破壊的技術は、使われてみるまで、だれにもどれだけ使われるか分からない!

そのような、不透明で不可知的なマーケティングであることを認識しておく。

そのため、経営者は、余力を残しておく必要がある。


○資金のある会社は、破壊的技術を持つ小さい会社を買収する。


○性能の供給過剰が起きたときが、破壊的イノベーションが出現するとき。


○破壊的技術に新技術はいらない。今までの部品から、今までの顧客ではない層向けに、組み立てていく。



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