人に情報を伝えるポイント~編集者の視点から~
6月30日に行った、
栄養士・異業種情報交換会の講演の内容、
第2弾です
女子栄養大学出版部で編集者として活躍する
管理栄養士の林優子先生の
「人に情報を伝えるポイント~編集者の視点から~」
林さんは、歴史ある雑誌の「栄養と料理」の編集者です
栄養士の人なら、一度は見たことある雑誌ですよね
そんな林さんが教えてくださったことは、
執筆を依頼する人を選ぶ基準は、
●その人の背景(所属や今までの経験など)
●著書などその人が書いたものを読んでみる
●その人がどんなことを主張しているのか
●スケジュール
●その人は信頼性のある情報を持っているのか
などを勘案して依頼を行うようです
雑誌に自分の記事などを載せてほしい方は、この点を参考にされるといいかもしれません
プロとして情報を発信するときに気を付けていることは、
●情報の正確さ
●タイトルが見やすい、又キャッチーな文言か
●軸がぶれていないか
●結論が明白か
●読者が読んでメリットになる情報か
といった点を特に注意されているようです
私たちも、文章や講演などで情報を発信する際には、
こういった点を注意してみるといいのかと思います
なかなか聞けないギョーカイのお話も聞かせていただき、
とても楽しかったです
林さん、ありがとうございました