夜食を摂った翌朝の体重
ピカチュウさんから頂いた質問に、お返事します
こんばんは。
質問です。
夜、間食にめちゃくちゃ食べて、その分体重が増えるのはわかるのですが、
たまに、夜、間食にめちゃくちゃ食べても逆に体重が減っている時があります。
それはどうしてだと思いますか。
ちなみに運動したり痩せるような行動はしてないし、
普通に食べて体重が増える時となんら変わったことはしてないのですが、
なぜかたまにあんなにカロリーの高い物をいっぱい食べたのに減っている時があって不思議です。
回答
それは、夜食べて、朝体重をはかったときの話ですか
そのつもりで、お返事しますね
食べてすぐに体重計に乗れば、
胃の中にほとんど物が残っている状態なので、
食べた重量分が体重にプラスされますよね
例えば、500ｇのものを食べてすぐに体重計に乗れば、
いつもより500ｇ多くなっているということです。
で、今回は、寝て起きたときに体重を量ると、
その影響はどうなるか・・、ということですよね
まず、食べ物による消化のスピードについて考えてみましょう
脂肪の多い食事だった場合は、胃を通過するのに4～6時間かかります
（脂肪が1番消化には時間がかかります）
つまり、長ければ、胃がからっぽになるまでに、
6時間くらいかかっているということです
だから、ピカチュウさんが、夜に間食したものが脂肪の多いものであれば、
翌朝は、まだ完全に消化が終わっておらず、
胃の中に物が残っていて、体重が増えたと認識したのではないかと思います
反対に、水分の多いものや、消化の早い糖質が多い食事だった場合は、
翌朝には胃に残っておらず、体重には反映されなかったのだと思います
でも、これは、あくまでも胃に物が残っているか残っていないかなので、
「体脂肪がついて太った」とイコールではないですからね
伝わりましたか