■『英検準1級』難易度、2020最新版!!
[英検]「少しなら英語できるよ!!」と自信を持って言える(心理的・社会的)最低ラインが英検準1級と言われたりする(2017年時点)。
2017年に同様の記事を書いた時点では、こう言えていた。しかし現在、英検の実態は大きく変化している。
受験層の年齢は下がり、今や多くの中高生が受験する級になりつつある。
そこで今回は、そんな変化の中にある『英検準1級』について。
「難しい…」というイメージばかりが先行して、GIVE UPしてしまう人も多いが、英検準1級は別に国立医学部の「センター90%」みたいな高得点を取らなくても合格できる。
リニューアル以降の、準1級のデータやレベルなどを再確認して、是非とも今の英語力を試してみよう!!
※注意:2020年第3回試験は終了しています。
~結論~
・英単語では差はつかない。
・長文は80%ほど取れるようになろう。
・リスニングとライティングはしっかり勉強しておこう。
どんな試験?
英検準1級とは、こんな英語の能力を試す試験である。★必要な技能
・語彙力
・リーディング
・ライティング
・リスニング
・スピーキング
・リーディング
・ライティング
・リスニング
・スピーキング
★詳細な内容(簡単な紹介)
・語彙
4千~1万語レベルの単・熟語力を試される。
※どのレベルの単熟語が出題されるかは毎回不明。必ずしも単語帳などから出題されるわけでは無い。
・リーディング
長文読解能力を試される。
※速読よりも精読が重要。
・ライティング
短いエッセーを書く能力が試される。
※指定された文字数、エッセーの基本形式、まとまりのある文章を書くなど、細かく注意しましょう。
・リスニング
3級~準2級レベルの文章を音声だけで読解できるかが試される。
※単語レベルは7千語程度。
・スピーキング
会話力よりもスピーチ能力が試される。
※もちろん会話力も重要(アティチュードなど)。
学校の定期試験や入試など「英語のテスト」と言えば「リーディングやリスニングの試験が多い」が、英検は語彙力やアウトプットの能力も要求される。
でも安心を!!
【仮定法】とか【分詞構文】とか、ややこしい文法知識を問う問題は出ない。
まずは、こちらのデータを見てほしい。
(英検HPのデータより:筆者一部改編)
英検は日本ではTOEICと並ぶ、非常に受験者が多い試験で、毎年、中高生だけでも約280万人以上が受験する。
しかしその中で、例年「英検準1級」は全体の約3%(7万人)しか受験しないのである。しかもその中から約15%(1万人)しか合格できない。
これは逆に言えば、自分の実力を試すには絶好の試験と言えるだろう。昇格や進学のアピールにもなる。
しかし、2017年時点では、そう言えていたが、今はもう少し合格率が高くなっている印象がある。
おそらく、少なくとも、20%~35%ほどにまで上がっていると思われる。
※これは準1級に限らず、全ての級で起こっていると予想する。
英検の公式HPでは…
一休さんでは無いが、これは「全大学生の中で中級程度」なのか「中級程度の大学の学生で」という意味なのか分かりにくい。
他の資格との比較は難しいが、以下のデータが参考になるだろう。
(英語4技能情報サイトより:筆者一部改編)
※TOEICは回によって点数がばらつく傾向があります。
ちなみに明らかにTOEFL iBT87よりも簡単だろう。
「中級」とは言っているが・・・毎年60万人近くが大学生になる日本で、「240万人(4学年)の中で120万人以上が合格出来きますか?」と言われると中々答えるのが難しい。
問題構成は以下の様になっている。
この形式でリニューアル以前までは
「70%前後で合格」と言われていたが…。
2016年度から、合格判定方法が大きく変わっている。←注意!!
合格スコアは各4技能が750点満点で、1次試験の合格スコアは3技能で1794点(2250点満点)である。
※配点も変わっているので赤字の部分に注意。
これはチャンスとも言える。
リスニングが苦手でも、リーディングやライティングで取り返せるのが、このスコア制だ!!
※リーディングが苦手でもライティングで取り返せる(後述)。
・リーディング600点
・リスニング570点
・ライティング630点
でも合格できるのだ!!
第問1
ここは言わずと知れた難所「語彙問題」である。平均点が最も低く、語彙力をもろに試される。今年度より全問題の配点が1問1点となったせいで、ここのウェイトは高くなっているので注意を。単語は覚えるしか無いが、どうしても知らない単語に出会ってしまうので、満点は目指さず70%(17~18問正解)を目指したい。ただし、案外高校レベルの単語も多いので安心を。
難易度:★★★★☆
改定ポイント(2020)‼
準1級の受験者層は、ここ数年で高校生が異常に増えています。ごく普通の高校生にとって、この語彙レベルは、正直かなり厳しいです。おそらく、60%(15問正解)でも差はあまりつかないと思います。
第問2
空欄補充問題はその回の難易度のパラメーターになっている場合が多い。平均点が低い回は難しく、逆に高い時は非常に簡単である。難しいと感じたら深追いせぬ方が高得点に繋がる。文と文を繋げる語句を問う問題が必出なので注意。70%(4問正解)を目指したい。
難易度:★★★☆☆
改定ポイント(2020)‼
変更なし。ただ、少し難易度が下がっている気がします。
第問3
長文問題で点を稼ぐ人は多い。平均点が高く、英文レベルもさほど難しくない。2016年度より配点は1問1点となったが、リスニングが苦手な人はここで最低でも80%(8問正解)以上取っておくと楽だろう。
難易度:★★☆☆☆
改定ポイント(2020)‼
変更なし。ぜひ満点を目指しましょう。
第問4
今年度より、英作文はメールの返信からエッセーへと変更となっている。以前までは謎の「採点が甘目」ということで有名だったが、安心してほしい。今年度からのエッセーライティングも十分「採点が甘目」である。ここで稼ぐことが最も効率の良い合格への近道だろう。最低でも80%(12点)以上を目指したい。
難易度:★★☆☆☆
改定ポイント(2020)‼
現在も採点は甘めである。ただし、GTECよりは厳しめですので、構成力には注意を。
リスPart 1
リスニングも言わずと知れた難所である。TOEICとは違い、英検は受験者の多くが筆記よりもリスニングの方が平均点が低い。スピードと語彙レベルは高いが、ここの会話文は未だ簡単な方で、無対策でも半分は取れるかもしれない。75%(9問正解)を目指したいところだ。
難易度:★★★☆☆
リスPart 2
ここが準1級の試験の中で最も難しいかもしれない。無対策では手も足も出ない可能性がある。英文の量が多く、内容も様々で、短いレポートを聞くような感覚だ。英文の記憶力と高度な速読力が試される。70%を目指したいところだが、60%(7問正解)でも十分ではないだろうか。
難易度:★★★★☆
リスPart 3
リスニングで唯一、問題文が問題用紙に記載されている。英文もPart2ほど小難しいものでは無いので、ここがリスニングの中で最も点が取れるかもしれない。今年度より配点は1問1点となったが、合格の為には落としたくない。しかし近年、このPartの難易度は上がっているような印象がある。取れそうで取れない、そんなジレンマが受験者を苦しめる。90%を目指したいところだが、70~80%(3~4問正解)でも十分ではないだろうか。
難易度:★★★☆☆
改定ポイント(2020)‼
リスニングも変更なし。少し難易度は下がっている気がします。ぜひ高得点を目指しましょう。
合計
これで70点を目指したいところだ。と、前述したように、以前までなら言っていただろうが、わざわざ難しいリスニングでの高得点やリーディング満点など、完璧主義的な理想を深追いする必要は無いかもしれない。
リスニングで高得点を取れれば、それはそれで合格に近づくが・・・。
「単に合格したい」のなら、他の部分で稼いだ方がお得である。
例えば、ライティングはたった1問で750点満点。リスニングは29問で750点満点だ。リーディングなんて40問以上もあって750点満点である(笑)
・リスニングは平均点が低く、60%正解でもスコアは550くらいは超えられる。逆に高得点を取ったとしても合格者のほとんどは80%以上正解してくるので、そこまでスコアは高くならないと思われる。
・リーディングも高得点を取れれば良いが、調べてみると、高得点を取っても(平均点が高いせいか)ライティングほどはスコアが高くならないらしい。←語彙問題の影響が大きいのかもしれない。
・ライティングは以前と同じように採点が甘めなので、思い切って満点を狙っても良いだろう。少々のミスがあっても満点をくれる可能性はある。
もちろん、過去問などでコンスタントに70点を取れるようになれば、合格に近づくだろう。ただ、ライティングの点数が低くて70点では不合格になることも有り得る(ここに注意!!)。
・リーディングはある程度の点数で良いから、とにかく英作文で稼ぐ方が楽だと思う。リスニングはどうしても勉強に時間がかかるので、地道に語彙を増やしたり、長文を速く解くように訓練すると合格はグッと近くなる。
リスニングの訓練は英検1級やTOEICにも役立つので、日頃からやっていると後々役立つ。電車など通勤・通学時間で少ない時間を有効に活用したい。
素点版合計
理想は……
理想得点率
・リーディング 70%
・リスニング 60%
・ライティング 85%
で
スコア
・リーディング 600
・リスニング 570
・ライティング 620
これくらいで良いのではないだろうか?
差が付きやすいのは語彙と英作文だ!!
そこだけに絞ってやってみても良いかもしれない。
※ただ言っておきたいことがあって、やはりコンスタントに全ての問題で75%以上程度を取れた方が理想です。
過去問などは無料なので、たまの息抜きにでも、試してみると良いかもしれない。
中高生の受験生が増えたこともあってか、受験者数と合格者数はかなり異なってきています。
今でも合格するのは難しい試験ですが、(2017年以)前ほどの価値はなくなってきているような印象があります。
合格できない試験を、純粋な中高生たちに受けさせるのは酷ですからね。
今なら、英検1級の価値も下がっているかも。。。
3級~準2級レベルの文章を音声だけで読解できるかが試される。
※単語レベルは7千語程度。
・スピーキング
会話力よりもスピーチ能力が試される。
※もちろん会話力も重要(アティチュードなど)。
学校の定期試験や入試など「英語のテスト」と言えば「リーディングやリスニングの試験が多い」が、英検は語彙力やアウトプットの能力も要求される。
でも安心を!!
【仮定法】とか【分詞構文】とか、ややこしい文法知識を問う問題は出ない。
どうして「英検準1級」?
まずは、こちらのデータを見てほしい。
(英検HPのデータより:筆者一部改編)
英検は日本ではTOEICと並ぶ、非常に受験者が多い試験で、毎年、中高生だけでも約280万人以上が受験する。
しかしその中で、例年「英検準1級」は全体の約3%(7万人)しか受験しないのである。しかもその中から約15%(1万人)しか合格できない。
これは逆に言えば、自分の実力を試すには絶好の試験と言えるだろう。昇格や進学のアピールにもなる。
しかし、2017年時点では、そう言えていたが、今はもう少し合格率が高くなっている印象がある。
おそらく、少なくとも、20%~35%ほどにまで上がっていると思われる。
※これは準1級に限らず、全ての級で起こっていると予想する。
難易度は?
英検の公式HPでは…
大学中級程度
というレベルになっている。一休さんでは無いが、これは「全大学生の中で中級程度」なのか「中級程度の大学の学生で」という意味なのか分かりにくい。
他の資格との比較は難しいが、以下のデータが参考になるだろう。
(英語4技能情報サイトより:筆者一部改編)
英検準1級はTOEICでいうと、730点程度
と言われるが、個人的にはTOEIC730よりも明らかに難しいと感じる。ただしTOEIC940よりは難しくない、という印象がある。※TOEICは回によって点数がばらつく傾向があります。
ちなみに明らかにTOEFL iBT87よりも簡単だろう。
「中級」とは言っているが・・・毎年60万人近くが大学生になる日本で、「240万人(4学年)の中で120万人以上が合格出来きますか?」と言われると中々答えるのが難しい。
問題の構成
問題構成は以下の様になっている。
この形式でリニューアル以前までは
「70%前後で合格」と言われていたが…。
2016年度から、合格判定方法が大きく変わっている。←注意!!
合格スコアは各4技能が750点満点で、1次試験の合格スコアは3技能で1794点(2250点満点)である。
※配点も変わっているので赤字の部分に注意。
これはチャンスとも言える。
リスニングが苦手でも、リーディングやライティングで取り返せるのが、このスコア制だ!!
※リーディングが苦手でもライティングで取り返せる(後述)。
・リーディング600点
・リスニング570点
・ライティング630点
でも合格できるのだ!!
効率的な点の稼ぎ方は?
第問1
ここは言わずと知れた難所「語彙問題」である。平均点が最も低く、語彙力をもろに試される。今年度より全問題の配点が1問1点となったせいで、ここのウェイトは高くなっているので注意を。単語は覚えるしか無いが、どうしても知らない単語に出会ってしまうので、満点は目指さず70%(17~18問正解)を目指したい。ただし、案外高校レベルの単語も多いので安心を。
難易度:★★★★☆
改定ポイント(2020)‼
準1級の受験者層は、ここ数年で高校生が異常に増えています。ごく普通の高校生にとって、この語彙レベルは、正直かなり厳しいです。おそらく、60%(15問正解)でも差はあまりつかないと思います。
第問2
空欄補充問題はその回の難易度のパラメーターになっている場合が多い。平均点が低い回は難しく、逆に高い時は非常に簡単である。難しいと感じたら深追いせぬ方が高得点に繋がる。文と文を繋げる語句を問う問題が必出なので注意。70%(4問正解)を目指したい。
難易度:★★★☆☆
改定ポイント(2020)‼
変更なし。ただ、少し難易度が下がっている気がします。
第問3
長文問題で点を稼ぐ人は多い。平均点が高く、英文レベルもさほど難しくない。2016年度より配点は1問1点となったが、リスニングが苦手な人はここで最低でも80%(8問正解)以上取っておくと楽だろう。
難易度:★★☆☆☆
改定ポイント(2020)‼
変更なし。ぜひ満点を目指しましょう。
第問4
今年度より、英作文はメールの返信からエッセーへと変更となっている。以前までは
難易度:★★☆☆☆
改定ポイント(2020)‼
現在も採点は甘めである。ただし、GTECよりは厳しめですので、構成力には注意を。
リスPart 1
リスニングも言わずと知れた難所である。TOEICとは違い、英検は受験者の多くが筆記よりもリスニングの方が平均点が低い。スピードと語彙レベルは高いが、ここの会話文は未だ簡単な方で、無対策でも半分は取れるかもしれない。75%(9問正解)を目指したいところだ。
難易度:★★★☆☆
リスPart 2
ここが準1級の試験の中で最も難しいかもしれない。無対策では手も足も出ない可能性がある。英文の量が多く、内容も様々で、短いレポートを聞くような感覚だ。英文の記憶力と高度な速読力が試される。70%を目指したいところだが、60%(7問正解)でも十分ではないだろうか。
難易度:★★★★☆
リスPart 3
リスニングで唯一、問題文が問題用紙に記載されている。英文もPart2ほど小難しいものでは無いので、ここがリスニングの中で最も点が取れるかもしれない。今年度より配点は1問1点となったが、合格の為には落としたくない。しかし近年、このPartの難易度は上がっているような印象がある。取れそうで取れない、そんなジレンマが受験者を苦しめる。90%を目指したいところだが、70~80%(3~4問正解)でも十分ではないだろうか。
難易度:★★★☆☆
改定ポイント(2020)‼
リスニングも変更なし。少し難易度は下がっている気がします。ぜひ高得点を目指しましょう。
合計
・大問1・・・18点
・大問2・・・4点
・大問3・・・16点
・大問4・・・(10点)
・Part1・・・9点
・Part2・・・7点
・Part3・・・6点
・合計・・・・70点
・大問2・・・4点
・大問3・・・16点
・大問4・・・(10点)
・Part1・・・9点
・Part2・・・7点
・Part3・・・6点
・合計・・・・70点
これで70点を目指したいところだ。と、前述したように、以前までなら言っていただろうが、わざわざ難しいリスニングでの高得点やリーディング満点など、完璧主義的な理想を深追いする必要は無いかもしれない。
リスニングで高得点を取れれば、それはそれで合格に近づくが・・・。
「単に合格したい」のなら、他の部分で稼いだ方がお得である。
例えば、ライティングはたった1問で750点満点。リスニングは29問で750点満点だ。リーディングなんて40問以上もあって750点満点である(笑)
・リスニングは平均点が低く、60%正解でもスコアは550くらいは超えられる。逆に高得点を取ったとしても合格者のほとんどは80%以上正解してくるので、そこまでスコアは高くならないと思われる。
・リーディングも高得点を取れれば良いが、調べてみると、高得点を取っても(平均点が高いせいか)ライティングほどはスコアが高くならないらしい。←語彙問題の影響が大きいのかもしれない。
・ライティングは以前と同じように採点が甘めなので、思い切って満点を狙っても良いだろう。少々のミスがあっても満点をくれる可能性はある。
もちろん、過去問などでコンスタントに70点を取れるようになれば、合格に近づくだろう。ただ、ライティングの点数が低くて70点では不合格になることも有り得る(ここに注意!!)。
・リーディングはある程度の点数で良いから、とにかく英作文で稼ぐ方が楽だと思う。リスニングはどうしても勉強に時間がかかるので、地道に語彙を増やしたり、長文を速く解くように訓練すると合格はグッと近くなる。
リスニングの訓練は英検1級やTOEICにも役立つので、日頃からやっていると後々役立つ。電車など通勤・通学時間で少ない時間を有効に活用したい。
素点版合計
・大問1・・・18点
・大問2・・・4点
・大問3・・・8点
・大問4・・・(12点)
・Part1・・・8点
・Part2・・・6点
・Part3・・・3点
・合計・・・・59点
・大問2・・・4点
・大問3・・・8点
・大問4・・・(12点)
・Part1・・・8点
・Part2・・・6点
・Part3・・・3点
・合計・・・・59点
理想は……
理想得点率
・リーディング 70%
・リスニング 60%
・ライティング 85%
で
スコア
・リーディング 600
・リスニング 570
・ライティング 620
これくらいで良いのではないだろうか?
差が付きやすいのは語彙と英作文だ!!
そこだけに絞ってやってみても良いかもしれない。
※ただ言っておきたいことがあって、やはりコンスタントに全ての問題で75%以上程度を取れた方が理想です。
過去問などは無料なので、たまの息抜きにでも、試してみると良いかもしれない。
ちなみに・・・㊙
2017年前後には、リニューアルを、どうもネット上ではあまり気に入られていなかったが、その声は少しずつ小さくなっています。中高生の受験生が増えたこともあってか、受験者数と合格者数はかなり異なってきています。
今でも合格するのは難しい試験ですが、(2017年以)前ほどの価値はなくなってきているような印象があります。
合格できない試験を、純粋な中高生たちに受けさせるのは酷ですからね。
今なら、英検1級の価値も下がっているかも。。。