☆1月28日 明治神宮にて・・☆・・☆
昨年末に、「包丁道」という言葉と出逢いました☆
平安時代から1200年以上も続く包丁・日本料理道で
天皇家の料理から臣下の料理までを司る家として司家の名称を授かり、
1200年の歴史を持つ四条司家。
第41代当主四条隆彦さんとのご縁で
初めてお話を伺うことができました。
この日は明治神宮にて包丁初めの儀式に山吹色のお着物に・・
パールの髪飾りで髪を結ってわくわくと心躍らせながら出かけました☆
明治神宮内の木々に囲まれて
雅楽の音が響き渡る中
式は厳かに始まりました。
命を頂くということ
「いただきます」
と感謝しているつもりでも
こころをこめた「いただきます」を
急いでいるときは
ついつい忘れてしまっていること。
この日の包丁儀式を拝見しながら身に染みて感じました。
一瞬も
手で触れることなく
鯉の命を頂いての包丁儀式。
毎日のごはんでの
手を合わせての
「いただきます」は
ちいさな儀式ですが、
その中にこのときを想い出して
命にありがとうの気持ちを
いっぱいに込めよう。
と思いました。
日本の食にこめられた伝統と日本のこころをもっと皆さんに知って頂きたい
という四条隆彦さんのおことば
わたしも少しずつ学んで、お伝えできれば嬉しく思います☆
それまでは・・・
こちらを見てください♪
四条司家のHP
http://shijotsukasake.jp/index.shtml
ではでは、
いのちへの感謝と祈りを込めて☆・・☆・・☆
2012・2・16
祐祈