やっっっっっっっとクリアできました!!!!





本当に長かったーーー。





足掛け3ヶ月。





仕事の繁忙期とも重なってしまい、ゆっくりゲームする時間が取れない中、





なんとかストーリーだけはクリアしたくて。





トロコンとかは程遠いけど一応クリア。





やり込みはこの後プレミアムアドベンチャーでじっくりやろうと思います。





⚠️以下ネタバレ有りです!!















みんな割と言ってるけど、ストーリー的にはちょっと微妙だったかなぁ…。





特に終盤。





ちょっと不完全燃焼というか、大風呂敷広げ過ぎて回収しきれなかったのかなって感じ。





ラスボス?の海老名のセリフとかもうソードマスターヤマトだったもんなw






https://x.com/gagmanga_biyori/status/1590205295745433600?s=46&t=W7mctjT827wjtNwyJWbwBw

(↑ソードマスターヤマトはこれです。突然打ち切りが決まって大風呂敷広げ過ぎた漫画を3ページで完結させるという設定)





ただ、ラスボスがソードマスターだったこと(と、長谷川博己の無駄遣い)を除けば、ラストの雰囲気は嫌いではないです。





というか、今作は根底にキリスト教的価値観があるような。





TGSの「最後の晩餐」をオマージュしたビジュアルに始まり。





桐生さんが「ヤクザの罪は全て俺が引き受ける」と言ったのは、キリストが人類全ての罪を背負って磔になったことのオマージュかなとか。





結局のところ、たった1人で全てのヤクザの罪を背負うということにはならないし、できなかったわけですが。





一番に対してあれだけのことをしでかした英二を一番は「ダチだ」と言い、英二をおぶって警察まで行く道中、不届者のYouTuberに殴られても決してやり返さなかったことも。





《あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。/しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい》(マタイによる福音書5章38-39節)。






そういえば、海老名は沢城を半殺しにして「目には目を、歯には歯をだ」と言っていましたよね。





沢城が7で老ヤクザにしたのと同じく右目を潰してあるという徹底ぶり。





そうした姿と一番を対比して、「報復は何も生まない」ということを表現したかったのかな。





なんなら、英二を背負って交番まで行く一番も、十字架を背負ってゴルゴダの丘をのぼっていくイエスを表現しているのかも。





私はクリスチャンではなく聖書の知識も聞きかじりレベルなので、細かい解釈はなんとも言えないんですがね。






まぁこの辺はメタ的に考えれば、海外戦略の一環かもしれませんね。





キリスト教圏の人たちの方がこのラストは響くんじゃないかなぁと。





…それよりサッちゃんとの関係は!?結局どうなるの!?





まぁなんだかんだ言ってビンタ一発で許してもらって終わりですかねw





肝の座った熱い男なのに、サッちゃんの前ではバカでトンチンカンになるのがかわいいな、一番。





まっすぐ前を見つめて「好きです。愛しています」は一プレイヤーとしてもキュンときた。





結局は「なかよし!!」であって欲しいな。









この後もまったり進めていきます!




何かまた気づきがあれば投稿します。




ではまた。