お願い~
まずこちらクリックしてください
『池田クレモナ・モダンタンゴ音楽工房(ラボラトリ)』
フルートゆき のブログへようこそ
このブログは、フルーティスト、フルートゆきについてのお話です
どうぞ、最後までお付き合いください
私はよくピアソラについて、「ピアソラってどんな音楽なの?」と聞かれます。
このメルマガでは、そこまで深いお話はしたりはしていません。
それは、何故かというと、
ピアソラの第一人者と自負しているぴかりんや
おそらく世界的に見ても、ピアソラの音楽を一番理解している監督かじくんがいるので
なんだか言いにくい雰囲気になっています
だからこそ、
あえて、本日はピアソラのお話をします。
私が一番愛してやまない録音がこちらになります
アストル・ピアソラ 『ピアソラ・ベスト・コレクション』
よくある寄せ集め感がたっぷりあるCDです。
通の人は「ベストなんて・・・」と、言いたくなると思います。
でも、このCDは愚直なまでに、ピアソラの音楽を寄せ集めています。
このCDを聴くと、
20世紀前後に生まれた他の南米の音楽と、タンゴが明らかに違うというのが理解できると思います。
よく、タンゴの専門家(自称)が、アフリカ系の人とヨーロッパ系の人の音楽の融合みたいなことを言われたりもしますが、
実はそんなことは全く違います。
アルゼンチンで生まれたタンゴのリズムをアフリカ系の人のアイデンティティと同一するのは不可能
やっぱりタンゴは、大都会ブエノスアイレスで生まれた音楽でしかありません。
当時、ピアソラの音楽のことを「タンゴの異端児」だとか「タンゴの破壊者」と評価されたという文章を見受けます。
今でも、そのことを言っている人もいますが、
私は違うと思うんです
だって、世の中に破壊者だとか革命児などと呼ばれた芸術家を数多といますが、
すべて、そのブームは消費尽くされ消え去っています。
ピアソラも破壊者で異端児であったのならば、その音楽はきっと残っていなかったと思います。
では、一体どういった人がピアソラの音楽に対してそのようなことを言ったのでしょうか?
そのお話は、また今度いたします。
第5回 定期公演
【Mio passo 希望の轍】
5月5日(端午の節句)
入場料:3000円
池田市民文化会館アゼリアホール
出演:池田クレモナ・モダンタンゴ音楽工房
古田かおる/四方裕介
ウートートー(知念誠と富士乃すその)
チケット:前売り3000円/当日3500円
どうぞ、よろしくお願いいたします。
この定期公演、本当に素晴らしいステージにいたします。
クラシック音楽は、ちょっぴり分からないという人にも、楽しんでいただけるものです。
どうぞ、よろしくご検討ください。
そして、こちらもよろしくお願いいたします
フルートゆきは、皆さまに育てていただいています
ありがとうございます
募集中
本日もありがとうございました
『フルートゆき』ただいま、大特価セール中
フルートゆきへの
お問い合わせは
大阪府池田市満寿美町13-7
072-752-7188
コーヒー専門店【ルーク・カフェ】
『ローストラボ・クレモナ』 (担当はぴかりんといいます)