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ピアソラ作曲『アヴェ・マリア』
ピアソラはこんな曲も書いています。
結構いい感じの曲になりました
『池田クレモナ・モダンタンゴ音楽工房(ラボラトリ)』
フルートゆき のブログへようこそ
このブログは、フルーティスト、フルートゆきについてのお話です
どうぞ、最後までお付き合いください
本日は少し音楽のお話をいたします。
ショパンやリストの楽譜を見ると、耐久力や持久力を必要とする曲をたくさん書いています。
ドビュッシーは、逆に耐久力のために楽譜を書いてはいません。
この違いは何でしょうか?
前者はピアニストであり、後者は作曲家だと私は考えています。
さらに20世紀の前半、時代は前衛音楽へと進んでいました。
シェーンベルグは新しいシステムを作り出す必要があると思ったみたいです。
だけど、
ドビュッシーには、そのシステムは必要としませんでした。
シェーンベルグは新しいシステムに依存して何かしら作品を作らなければならなかったけど、
こういう感覚って原則的に見てドイツ的だと思うんです。
ドビュッシーは、構築すら必要はなく、すべて既存の物を自由に使えた人です。
私たちクレモナは、ドビュッシーの音楽に強い影響を受けています。
そして、私たちが取り上げているピアソラも、パリのブーランジェのもと、ドビュッシーに影響を受けて、
音を自由に使えた作曲家です。
3月25日(日) 12時30分開演
『カフェ・クレール』さんにて、ラインチtime演奏会をします。
伝統的な機能和声では音は必ず手の内側にあるものです。
Cから、遠くに行けば行くほど、我が家に帰りたくなり、最後には必ず主音に戻ります。
ピアソラの音楽は、それとは違い自分が何処かに属さなくてもよい自由な存在でした。
だから、個人的な感情をバルトークみたいに民族のルーツやアイデンティティなどを、音楽に入れる必要はありませんでした。
それは、ピアソラ自身と、その音楽が切り離されているよいう事であり、
バルトークは、彼自身と音楽が切り離せなかったし、
その創造は頭脳からの音楽というより、内からの音楽であったと思います。
さて、今夜は公開練習です。
・15日 19時 【クレモナ 公開練習 in ルーク・カフェ】
・16日 19時 【クレモナ 公開練習 in ルーク・カフェ】
両日とも入場無料。セルフコーヒー500円
第5回 定期公演
【Mio passo 希望の轍】
5月5日(端午の節句)
入場料:3000円
池田市民文化会館アゼリアホール
出演:池田クレモナ・モダンタンゴ音楽工房
古田かおる/四方裕介
ウートートー(知念誠と富士乃すその)
チケット:前売り3000円/当日3500円
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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コーヒー専門店【ルーク・カフェ】
『ローストラボ・クレモナ』 (担当はぴかりんといいます)