『池田クレモナ・モダンタンゴ音楽工房(ラボラトリ)』
で、フルート担当、インスペクターもしています
フルートゆき です。
このブログは、フルーティスト、フルートゆきの大好きなCDのレビューを書いています
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ
まず、
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こちらのCDから
ジャン・イブ・ティボーテ(Pf.)
『ビル・エバンズに捧ぐ』
フランスのピアニストです。タイトルからも分かるよう、ビル・エバンスというジャズピアニストの作品を録音しています。
普段のレパートリーは、ドビュッシーやラベルといったフランスのピアノ界の伝統的な作品を得意としているピアニストです。
非常にわかりやすい、フランス出身のピアニストです。
以前、クラシックのピアニストがジャズを演奏しているのは、あまり聴きたくないというのが
私の率直な意見でした。
「無理してジャズなんかしなくて、特異なクラシックだけでいいじゃん!」
そう思っていました。
たとえ、上手く演奏していても、それだけのことでしかない
そう思っていました。
でも、それは以前の話です。
このCDからは、ジャズピアニストのビル・エバンズの作品を
クラシック音楽のピアニストが、再創造しているのがわかります。
しかも、とびっきりロマンチックにです。
もはや、
ジャズとかクラシックとかそんなジャンル分けが意味を無くした
そんな時代の到来を示唆している録音です。
ジャズとかクラシックとか、そんな色眼鏡なしで聴くと、
ティボーテの音数の多さにも、説得力があります。
しかも、流れるようなサスティーン、平行調に移る時の音色…
すべて、絶妙です。
そして、メロディだけでなく、左手の和音、すべてのラインのとり方が
上質のシルクのように、
ベタベタとしたことは一切ありません。
こんな風に、私もジャズを演奏してみたい
そう強く思わせてくれるCDです。
ティボーテ、あなたに言いたいです
『あなたの演奏には決して追いつけませんが、あなたにょうになりたい!』
一度、聴いてみてください。
そんなクレモナが大切にしているのは、やはり定期公演です。
チケットは絶賛発売しております。
どんどんと宣伝中で~す
さて、私たちクレモナの『Fugata』です。
今週はフーガの曲をお届けいたします。
ティボーテのようになりたい、わたしたちの演奏です。
そして、こちらもよろしくお願いいたします
フルートゆきは、皆さまに育てていただいています
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