『池田クレモナ・モダンタンゴ音楽工房（ラボラトリ）』
で、フルートを担当してしている、
フルートゆきです
このブログは、フルーティスト、フルートゆきが、音楽についてお話するブログです
本日は２回目のアップ
最後までお付き合いくださいませ
さて、
フルートランキングからです
フルートゆきのブログ、大好評爆走中
皆さまのクリックなしでは・・・
ポチ
ＰＬＥＡＳＥ
このブログですが、たくさんの方に見ていただけているみたいで、反響もたくさんあります
大学の友達も、後輩も先輩も見ているので、良いことを書こうと思うのですが…
なかなかうまく良いことが書けないので、今思っていることを素直に書きますね
という訳でこちらです
この記事は、【グーグル・ホーム】や【アマゾン・エアー】についてです。
こちらの商品はＡＩスピーカーといいます。
ＡＩスピーカーについて、慶応大学の山本という人は、プライバシー保護の観点から、否定的な文章を書かれています。
ビックデータをコンピュータが解析することの弊害を言われていますが、
私は、演奏家として山本の意見とは、全く違った意見を持っています。
昔のことを覚えている人もおられると思いますが、
かつて音楽を聴く時は、リビングのステレオでレコードやＣＤをかけていました。
みんなで同じ音楽を聴いていました。
その後、音楽は個人で楽しむものになりました。
現在、音楽を聴くことは、スマホの配信が主流です。
みんな、音楽を自室、オフィス、電車や学校・・・。
あくまでも個人用のデバイスで、音楽をヘッドフォーンで、一人で聴いています。
私もそうです。
決して、人と一緒に音楽を聴いたりはしません。
簡単に言ってしまうと、個人用のデバイスを持たない、若年層や高齢者の人は、
今では、音楽という娯楽から取り残されている
ということに気が付きます。
それがです、このＡＩスピーカーはポータブルなデバイスではなく
自宅のリビングや、食卓の置かれる物として、作られています。
これが、音楽の聴き方を変えるということになりませんか？
さらに、私が期待しているのは、音楽が生活の一部になっているようなヘビーユーザーではなく
ごく普通の人や、若年層や高齢者が音楽を聴けるようになればと考えています。
ここで、考えてみてください。
もし、音楽という娯楽が再びパブリックな娯楽へと、取り戻せたらどうでしょうか？
ＡＩスピーカーに、『クレモナのご機嫌な演奏をかけてよ！』と、
世界の何処かで、誰かが言ってくれたらどうでしょう？
確実に音楽という娯楽に接する人が増えることになります。
そうです。私たち演奏家の未来は、結構楽観できるものになるのかもしれません。
そうしたら、演奏会に来て、さらに音楽を楽しみたいという人もきっと増えるはずです。
そんなクレモナが一番大切にしているのが
定期公演
５月５日（土・端午の節句） １４時開演
定期公演 【Mio passo 希望の轍】
チケットの発売は11日（日） 10時から11時半までの
【クレモナ公開練習 in ルークカフェ】 入場無料
にて、発売を開始いたします
ぜひ、お時間のある方はお越しください
フルートゆきへのお問い合わせは
大阪府池田市満寿美町１３－７
072-752-7188
コーヒー専門店【ルーク・カフェ】
『ローストラボ・クレモナ』 （担当：ぴかりん）
『Duo de amor』
ストリームでの配信はしていませんが、ここから聴けちゃいます
これが、
【モダンタンゴ】です
今週は、この曲をお届けいたしております
さて、最後はこちら
です
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