今日は、それとなく暖かい一日でしたね。
絶好のお昼寝日和でした(〃ω〃)

のんびりなペースでお届けしている、ゆきブログですが、本日は第2回目!
三日坊主にならなければよいのですが…。
がんばります🙋🙋🙋


本日ご紹介するCDは、

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ハービー・ハンコック(Pf.)
『ガーシュウィン ワールド』

このCDは、私が最も尊敬している監督かじくんのおすすめで、初めて聴きました。
このCDで特出するのは、ラベルのピアノ協奏曲が入っていることです。
ガーシュウィンがラベルと深い親交があったことは、きいたことがありますが、並べて聴くとラベルがガーシュウィンに強い影響を受けているという事がよくわかるので、面白いです。
ちなみに、ガーシュウィンがラベルに師事をして、ラベルがガーシュウィンに影響を受けているみたいです。

何れにせよ、二人の間には、ブーランジェという女性の音楽教師がいて、私たちの演奏しているピアソラは彼女にならっていました。

19世紀から現代に至るまでのクラシック音楽の延長線上にジャズがあり、私たちはさらにその延長線上に存在しているというのがよく分かるCDです。

監督かじくんいわく
『黒人になりたかったガーシュウィンと
白人になりたかったマイケル・ジャクソンと
黒人に生まれてよかったハンコック
三者には、共通した部分が多い』

そんな深い言葉を考えるのにぴったりなCDです。

ぜひ、一度聴いてみてください。



フルート  ゆき🎵