自分らしく生きる人を1人でも多く!

をモットーに

アラサー&アラフォーの隠れネガティブさんを応援する

コーチ:さこう ゆき です飛び出すハート



久しぶりに会った友人に



 

「最近、なんか面白いYoutubeあるぅ?」



 

って何気なく聞いてみたら、

 



「最近は社畜OLのばっかり見ちゃうんだよね」

 

 

と。

 

 

 

なんだそりゃ?

 

と思い、

 



生まれて初めて

 

「社畜OL」の動画を初めて見ました!!

 

 

 



私の感想・・・

 

 

「本当に嫌なら辞めれば?

 

その一言でした。


(冷たい?ごめんね爆笑

 解説させてくださいね↓)

 


 

誤解を招きたく無いので言っておきますが


決して「社畜」さんの生き方の

否定じゃないし


そういう動画を上げること自体に

文句言ってるわけではありません!

 



共感する人はたくさんいるみたいだし、

それで共感・同調を得て

一時的に心救われる人もいるだろうしね!

 

(だからこのブログに関するクレームは

一切受け付けませんよ〜w)

 


 

だけどね、

 

私が伝えたい

「自分らしく生きる」の観点から申し上げると

 



それを選んでいるのは

誰ですか?


 

ってことよ。

 

(でもきっと、あぁいうのはエンタメ性もあるのかね?

だって本当に寝る間も無く働いてて、時間なかったら

Youtube編集なんてできなくない?

外注かもだけど。)

 


 

 

もちろんね、


辞めたら収入が、生活が、

とか

社会はそんな甘くない!

 



とか、あるよね!!

(一応、私なりに分かってますよ)

 

 

でもさ、


自分の中で色々、天秤にかけて

最終的に選んでるのは自分でしょ?

 

 



辞めちゃダメ・・・

続けないといけない・・・

 


なんて誰かが

あなたに言ってるんですか???

(言ってたとしても聞く必要はないデスが!)


 



 

なんで私がそう思うかというと

 

 

私自身も

そうだった時期があったからです!!

 


 

当時は「社畜」という言葉はなかったけど


あったとしたら

私は自分のことを「社畜」だと

思っていたと思う。

 

でもそれは

会社や上司から言われたのではなくて

自ら選んで社畜化していったんだと思います。

 

 


 

だけどある時、気がついたの。

 

 

毎朝・毎晩こんな満員電車で

押されすぎて肋骨折れそうなのに

ここで骨折したって

誰も謝ってくれないしな。


 

毎日終電まで働いて

(当時は残業代カット時代)

終電逃したって

誰もタクシー代もマンガ喫茶代も

払ってくれないしな

(東京で20代女子の野宿は無理よw)

 

 

平日こんなに頑張って我慢したって

土日に残るのは

ストレスや不健康しかないしな

 



 じゃあ私・・・



誰のために、

何のために、

こんなことしてんだろ?

 

 

もう、辞めよ。

 

って。

 

これ、アラサー時代の私。

 



 

それからというもの、

 

すぐにとはいかなかったけど、


上司や後輩を巻き込んで、

部署内で残業しない文化を

何年も掛けて作っていったし


 

そしたら、

私だけじゃなくて

同僚もみんな


会社終わりにデートや友達との時間

習い事や一人の趣味の時間を

楽しめるようになった。

 

 

だからこそお客様との人間関係も

うまく行ってたんじゃない?って思う。

 

 

 

だけど

そういうのって


誰かが最初に動かなければ

 

全員何も変わらない。

 

それが会社とか組織ってものじゃない?

 

 

って思う。

 

 

だったら

誰かが動いてくれるのを

待つのじゃなくて

 

自分がその「誰か」になったらいい。

 

 

 

自分一人で辞めて逃げるのもアリだし

(逃げたって別にいいんだもん♡)

 


みんなを置いて

自分だけ抜け駆けするなんて気が引ける、

ってことなら、

自分がリーダーになって

みんなを助けたらいい。

 


それだけのこと。

 



 

とは言え


そんなことは頭では分かっていても

実際には出来ないから、

まだ「社畜」でいるんだろうなとは思う。


 

実際、抜け出す作業に

時間も労力も使うしね。

 

 

 

でも本気で嫌だったら

人は必ず行動するはずなので


 

社畜で居続けるってことは

 

そんな自分のことも好きなんだよね、きっと。

(嫌よ嫌よも好きのうち、とはよく言ったものだ)

 

 



でも多分本人に聞いても

「好きなわけねーだろ!」と

言われそうですが、笑

 


自覚はしてなくても

そこに「心地良さ」や

何かしらのメリットを

感じているから



 

抜け出す行動に移らないんだろうな、と。

 




(メリットとは

 例えば、


・来月も安定してお給料が貰える


・上手くいくか分からない転職活動に

 挑戦しなくて済む

 

・リアルなネタとして動画で発信することで

共感を呼び再生回数が増え、収入になる、


とかも含めてさ)

 

 


だからそういう人はいいんだけど




 

メリットを何も感じられずに

ただただ身動き取れなくなってる人は

 

一度、

外の世界の人と話してみる

ことをお勧めします。

 


(外の世界の人=社畜と正反対の人、ってことね)




私を含むコーチやカウンセラーさんも

そういう話はもちろん

聞いてあげられると思います。



なんなら聞くだけじゃなくて

解決の方向にお連れすることが

できるのになーって看板持ち


 

だけど、

そういう対話サービスだってさ、

 


こちらが勝手に


「あなた、それ辞めたほうがいいですよ!

話聞きますから!」


なんて言わないわけで。

 




結局それだって、

本人がそういうのを探して

自ら話さないと、何も始まらないのよね、


 

と思うわけです。

 

 


友達や似たような状況の人と

愚痴大会をしたって

 

その場ではスッキリするけど

根本解決にはならない!!



 

でも、本当は


根本解決できる機会は

世の中にたくさん溢れてるのに


そういうサービスと

当の本人たちの世界が


あまりにもかけ離れてるから

みんなまだ知らないだけなんだよね、、、

 

 

社畜動画を見て、そんなふうに感じました。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。