カールユングの心理学理論の中に、

Four Basic Psychological Functionに

焦点を当てたパーソナリティタイプ理論

というのがある。

その4つの機能とは、


1 Extraversion(外向的) vs. 

        Introversion(内向的)

2 Sensation(五感の感覚、気持) vs. 

       Intuition(直感、直観、勘) 

3 Thinking(思考) vs. Feeling(感情)

4 Judging(判断、評価)vs. 

    Perceiving(視覚による理解、解釈)


で、後にMyers Briggs Type Indicator (MBTI) 

のPersonality Inventory でよく知られる、

16パーソナリティに発展した。


変な表現だが、実は私はかなり以前から、

自分がこの惑星に属しているとは思えない違和感を感じて生きてきた。長く生きているうちに、

それなりの生活、社会スキルを身につけて、

困る事は少ない。でも、何だかここに馴染めていない、エイリアン的な疎外感は拭い去れない。

周りの人間は当然気付いていない。


もう何年も前に、友人の1人がこのMyers-Briggsのパーソナリティタイプの話を持って来て、

私にも診断してみる事を勧めて来た。

彼は性格診断的なものに凝っていて、

他にもEnneagram などいくつか紹介して来た。当時はそんな怪しげなものに全く興味がなかったが、彼の顔をたててやってみた。




テストをしてまず驚いたのは、

この診断結果は、“誰も知らないはずの私” 

を知っている、という事。

全部がすっかり当てはまる訳ではないけど、

要所を鋭く付いているという事。

不思議な気持ちになった。

そして何故か安心して思った。

なるほど、私はこのままでいいんだ。


自分を知るという事、

自分をありのまま受け入れるという事は、

魂の癒しにはとても大事な事。

この考察については次の機会に。



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