『らんまん』で牧野富太郎博士を知る | ゆきの時間……台湾に暮らした先祖の足跡を辿って

ゆきの時間……台湾に暮らした先祖の足跡を辿って

☆高祖父は『南島雑話』の名越左源太時敏 ☆名越(なごや)は祖先の姓
☆曽祖父(左源太の次男&時成の弟)は明治時代に台湾総督府勤務
☆祖父は台湾・麻豆の役所勤務定年後に嘉南大圳水利組合で勤務
☆父は台湾の台南・麻豆生まれ、亡き母は旧満州・新京生まれです☆

朝ドラ『らんまん』、モデルとなっているのが

牧野富太郎博士ですが、先々週の台湾編は個人的にも興味深く、

また、続く先週の展開も濃い内容でした。

 

FBでは台湾在住の片倉佳史氏の「お友達」に加えていただいて数年になりますが、台湾編の台湾風俗考証(建物再現など)でもご活躍でした。

 

牧野富太郎博士、私はこれまで知らなかったのですが、

身近なところでは、我が家にもある金木犀、これも博士が名付け親だそう。

 

元々は「木犀(モクセイ)」といえば今でいう「銀木犀(ギンモクセイ)」で、その変種であるオレンジ色の花をつける樹木を「金木犀(キンモクセイ)」と名付けた事で、区別するために元々の「モクセイ」がギンモクセイという名前になった、とは以前聞いたことがありましたが、その「キンモクセイ」の名付け親が牧野富太郎博士だったこと、朝ドラきっかけで知ることとなりました。

 

それと、「シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」を赤い彼岸花と混色して愛でていたことも、番組のムックに書かれていました。

 

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我が家の銀木犀の画像を探したけど、見つからない‥‥。

しょうがないのでこのままアップします。