こんばんは。
今日は、風が強い1日でしたね。
喫茶店で、母とココアを飲んだら、
「ホットでホッと一息だね」という85歳の母のダジャレ
さて、この写真をご覧ください。
はるか彼方数億光年先の宇宙の様子です。
もう少し拡大して見ると
恒星や星雲などの天体が散らばっているのがわかります。
さて、私の手のひらに乗っかっている、
この宇宙の正体は?
ヒントは、果物です。
じゃじゃーん。
そう、正解です。
「りんご」です。
長野でりんごを栽培している親戚から
りんごが届きました。
今年95歳になる叔父から、
「小生、林檎は今年で最后です」
という手紙が添えてありました。
りんご農家として70年。
お疲れ様でした。
私たち夫婦がアメリカへ行っても、
必ず手書きの年賀状を送ってくれ、
誰にでも優しく、主人に言わせると
観音様のような人。
というわけで、
しみじみと りんごを眺めていたら、
りんごの表面の白い点々が星に見えて来て、
それから妄想が。。。
もう少しお付き合いください
左側に帯のように黄色く見えているのは、
銀河です。
この真ん中にある暗い部分は、ブラックホールです。
何だか、本当に
「りんごが宇宙を映している」ように見えてしまいます。
りんごの小宇宙の世界。
りんごを地球として見ると、
左側に太陽があるとすれば、
こちらが夏至の様子。
なので、冬至はこちら。
もうすぐ冬至の点を通過します。
今年の冬至は
12月22日、午後1時19分。
この時間を過ぎると、日はまた長くなり始めます。
アメリカでは、
冬至に限らず、秋分、春分なども、
「何月何日」というよりは、
「何月何日の何時何分」と表現する人が多く、
私もその「今」という臨場感が好きになりました。
さて、この地球りんご。
割ってみると。
N極とS極。
ちゃんと磁場が表されているではないですか。
これは、おそらく私のドジ、か、ボケ。
だけど、
後から見てみたら
撮ったはずのりんごが撮れてない
もうすぐ冬至ですね。
今年は柚子湯に入るのを楽しみにしています。
柚子にも宇宙があるかも。。。