こんばんは。

晴れの日は、太陽の光が暖かく感じられますね。

日向を歩くようになりました。

 

 

 

 

 

関西に引っ越してもうすぐ1年になります。

少しずつ都市の位置や駅の名前もわかるようになってきました。

 

富田林(とんだばやし)という街は、

なんなんでしょうね、温かい感じがします。

よそ者を受け入れてくれる、というか。

 

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カフェ、マルシェさん(IG @ma.rche.587)で開かれた、

クレパス画のワークショップ(by 吉田泰昌先生、IG @atelier_radiata)に行ってきました。

最近は、日本でもワークショップって言うんですね。

初めての方向け、作品の大きさはハガキ大、

作風も自由な感じで、板に描く。

これなら私でもいけるかも。。。。

 

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クレパスは、(株)サクラクレパスの登録商標。

他のものは、オイルパステル、と呼ばれるのだそう。

上等な微妙で豊富な色合いのクレヨン。

子供の頃のとは、若干違う。

 

「描きすぎないように、どこで止めるか、がポイント」

と先生がおっしゃるくらい、あっという間に出来上がる。

油絵の具のように上にどんどん塗り重ねていくのかと

思っていたら、3色くらいまで、とのこと。

「パッと思いついた色で」

は、はいっ。

 

どうしよう、、と思ったら。

絶妙なタイミングで先生のアドバイス。

黒の線やバックグラウンドの色。

「このティファニーの色を入れてみたら」

見た目の色に一つ違う色をスーッと引いて入れる。

それだけで、全然見違える。

 

でも最初からうまくいくわけはなし。

先生が「それはそれで置いといて、

もう一つ描いてリベンジしてもいいですよ」と。

へへへ。

確かに、もう一回やらせて、という気になります爆  笑

が、2枚目もまあ、なんだか、その。。

案外、このラフな感じ、というのも難しい。

大雑把な性格の私なのに。

 

同じものを描いても

各自、全く違う絵になるのが面白い。

個性が出ますね。

歳をとればとるほどに

もう誤魔化せないものが笑い泣き

 

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出来上がった絵を

外に出して、ニスのスプレー。

乾くまで、通りに並べていると

値札がついてれば、売れそうな作品ばかり。

みなさん、本当にセンスがあって、お上手。

自分のとは比べない、比べないウインク

 

最後の仕上げは、フレーム。

この額のおかげで、立派なアート作品に見えるから不思議。

 

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集中して頑張った後は、頭を緩めるのにぴったりの

美味しいコーヒーとケーキ。

お魚好きの先生と生徒さんの

水族館のお話など。

みなさんとの会話も弾んで楽しい時間でした。

ありがとうございました。

 

もうひとつ、富田林ですること。

私の好きなものが必ず見つかる、

緑の小道」というお店でカードと(自家栽培の)柚子を購入。

可愛いカードがみつかりました。

 

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(右のカードは、竹久夢二、アルフォンス・ミュシャ、三毛猫好きの友人に)

 

柚子とみかんと、

ライムじゃなくて

なぜかフェイジョア。

部屋が明るくなりました。

 

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綺麗な夕焼け空を見ながら、

これをクレパスで描いたら、なんて

考えてしまいました。

 

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パステル画のタイトルの割に絵が少なくてごめんなさい。

マルシェさんがインスタグラム(IG @ma.rche.587)に載せてくださってます。