忙しなく流れる1週間
遅れることを許されぬ電車
視点は画面か、風景か、それとも夢の中

本当は時間なんてないのかもしれない
今は今であって
それ以上でもそれ以下でもない

ただひたすらに、淡々と
流れる時と人と物の中で
私色を見つけること

それが
はじまり