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自分にはなまる!

脱・自己否定感コーチ

彫喜ゆきです。

 

はじめましての方は → こちら♪

 

 

 

 

 

前回の記事で、

 

星長年のクセで、無意識のうちに本音をスルーしてしまっている

星その無意識のうちに抑え込んでしまった本音は『心の壺』に溜まっている

 

というお話をしました。

 

 

どうでしょう?

あなたは心当たりあったでしょうか??

 

 

 

私の心の壺はパンパン状態だった

以前の私は、

“超”が付くほどのネガティブ(マイナス)思考でした。

 

普段の生活の中での何気ないことでも、

誰と話していても、

ふっ…と思い付いた本音は

 

「あっ、ダメダメ」

 

「私の言うことなんて間違ってるに決まってる」

 

と抑え込んで、

常に自分以外の人に話を合わせていました。

 

 

子供の頃の

 

「ゆきの言うことだから…」

 

と相手にされなかったことが発端だと思うのですが、

完全に自分に自信がない状態だったんですね。

 

 

長年のクセで

自分の本音を抑え込むのが当たり前だったので、

私の心の壺はパンパン状態でした。

 

 

 

 

自分以外の人にはどうしようも出来ない

それでも不思議なことに、

自分の心の壺がパンパンで破裂しそうな時

というのはわかるもので、

ごく稀に、大爆発させることもありました。

 

↑これって、いわゆる

『人に当たり散らす』

という、超迷惑行為です。

 

他人(自分以外の誰か)に当たり散らしたところで、

周りにとっては迷惑千万。

 

引き寄せの法則(量子論)で言えば、

自分が出したものが自分に返ってくるので、

(↑この話の詳細は、またの機会に…)

 

結局のところ、

事態は余計に望まない方向へいっちゃうんですよね。

 

 

自分の心の壺にある本音ちゃんは、

自分にしか助け出せないんです。

 

 

マジです。

 

 

あなた以外の誰かが、

あなたの心の中を知ることは出来ないですよね?

 

逆に、

そんなことが出来る人がいたら怖くありませんか?

 

例えば、

家族とか、友達とか、占い師の方とか、

アレコレ言って下さる方はいるかもしれませんが、

あくまでも“助言”です。

 

あなたの心の中全部を見通してどうこう出来るのは、

あなたの全てを知っているあなたしかいないんです。

 

 

心の壺の本音に寄り添ってあげましょう

どういうことか?と言いますと、

 

『自分の中にいるもう一人の《じぶん》の話を聞く』

 

という感じです。

 

 

今までやったことのないことなので、

まずは今日起きたことや最近の出来事から取りかかるのが

始めやすいと思います。

 

 

《例えば…》

 

今日ご主人が何気なく言った言葉に、あなたは傷ついたえーん

 

とします。

 

出来れば、その場で素直に

 

「今の一言は、私は悲しいなぁ」

 

って伝えられたら一番いいのですが、

それがなかなか言えないから余計に悲しいんですよね。

 

 

その場では何も出来なかった(言えなかった)としても、

一人の時間が出来た時に、

その悲しい気持ちを心の壺から引き上げてあげて、

 

「悲しかったんだよね。よしよし」

 

してあげるんです。

 

 

 

 

そうすることによって、

あなたの『悲しい』という本音ちゃんは

 

「わかってくれてありがとう」

 

って、だんだんと癒えてくる(昇華されていく)ワケなんです。

 

 

 

↑これって、何かに似ていると思いませんか?

 

お気付きになりました??

 

 

そう、親子関係に似てるんですよ。

 

 

悲しんで泣いている自分の子どもに

母親が寄り添って話を聞いてあげている感じに似てますよね?

 

 

子どもに

 

「どうしたの?」

 

と寄り添って話を聞いてあげるのと同じように、

自分の本音ちゃん(自分の中のもう一人の《じぶん》)

にしてあげるんです。

 

これが、

 

【心の壺の本音に寄り添ってあげる】

(=自分の中の《じぶん》の話を聞く)

 

ということ(やり方)になります。

 

 

 

 

何なら、自分の中の本音ちゃんに

お好きな名前を付けてあげてもいいと思います。

『ミニ○○(あなたの名前)ちゃん』とか…

 

私もやっていますが、

名前を付けることで擬人化されて、

自分に寄り添いやすくなりますよウインク

 

 

 

もし泣きたくなったのなら泣いてもいいです。

腹が立ったなら、

枕やクッションにパンチしてもいいです。

自分以外の人に攻撃さえしなければ。

(自分の望まない事態になるだけなので)

 

癒えるまでに時間がかかることもありますが、

その時はその時で、

 

「そんなに悲しいんだね」

 

「そういう時があってもいいよ」

 

と、

自分にOKしてあげてゆっくりと休んでくださいね。

 

 

 

長くなってしまいましたがアセアセ

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。