コロナ禍ですが、みかんの家庭訪問がありました。
交流学級の担任は若い男性教師。
みかんもまだ緊張して過ごしているので、当たり障りなく、ですよねーと軽い内容で終了。
その後の支援級の担任は2年連続のベテランな女性教師。
みかんの良いところも、課題も目標も、しっかり把握してくださっているので安心できます。
今日話し合った課題と対策memo
①宿題終わったと嘘つく問題
みかんは2年生になるまでほぼ嘘をつかない子でした。←心配してたの。
でもね、この春からすぐバレるちょっとした嘘をつくようになってて、成長したなーと嬉しく思う反面、宿題はちゃんとやらんといけんじゃろと注意することも増えてました。
そして、宿題忘れが増加してる原因は、2年生になってから、親が一緒にすべき宿題以外は声かけだけにしたから。
自己管理がもっとできるようになってほしいなと思って訓練しているからです。
約束して週2回抜き打ちチェックしてて、バレて怒ってるの
先生も自己管理の訓練は進めていくべきだと思っておられて、嘘をつくという成長は良い面もあると思っておられて、でも宿題しないのは許さないよというスタンス。
できてなかった宿題は休憩時間にさせてくださってました。
《対策》
シールが好きなので、親がチェックしたら連絡帳にシールを貼る♡
シール欲しさに連絡帳と宿題を自主的に持ってきてくれるようになるのがゴールです
宿題忘れが減りますように。
②作文がうまく書けない問題
宿題で毎週末に出る作文。
書きたい気持ちと技術が噛み合わない
↓これは1年生2月の最後の週末の作文
↑このページに書きたかったのは
スキーをするために、はじめて《りんご今日話国スキー場》に行ったよ。
はじめて立って乗るリフトに乗ったんだけど、手でずっと持ってないとだめで疲れた。
リフトは引っかかってこけやすい。こけたらすぐにどかないといけないけど、次のリフトに乗れば良いよ。
みたいな内容です。
この後2ページつづきます。
だがしかし!伝わらない。
句読点も拗音も撥音もない。
タイトルがスーキイって…スキーやで
もちろん家である程度書き直して持って行かせますが、気持ちを色々書いてあるだけで十分だ!と思ってる私もいて、直す量は最小限にしてました。直されるの誰だって嫌だもの。
この作文、担任の先生がどのように考えているのか、すり合わせをしたいなと思っていました。
結果、担当の先生も今の作文力で十分だと思っていることが判明。
読んで理解できない時には、みかんに質問しながら書き足して、内容を理解しようと会話してくださってました。
上の作文の時も、りんご今日話国スキー場の存在を知らなかったので「りんご」がどうした?となったり、「もつリフト」って何?となったのでクラスでみんなで調べてみたり、私も勉強になりましたーとのこと。
ありがたい
《対策》
音声入力アプリを活用して、想いを先に文章化して書き写す。
えにっきというアプリを紹介していただきました。まずはこちらから試してみます
ゆくゆくはメモリーツリーを書いて、書きたいことの全体を見えるようにして、まず全部書き出した後、落ち着いて文章を書く方法に移行したいなと思っています。
家庭訪問と懇談会と先生と年に何度も話す機会があるので、小学校って子どもへのフォローが手厚いですよねー。
先生方いつもありがとうございます