2023年2月6日、CR2181日目(初の投薬治療開始から数えて2370日目)、間もなく自宅療養期間が終わるため、食生活を振り返り。
約2週間、入院中に出された食事や退院前の栄養指導を参考に、消化しやすいご飯を作り続けてみましたが、物価高騰と寒波や病害により入手しやすい野菜が限られることとあり、メニューもなんとなく似たりよったり。
アスリート食中心にしたい子どもや、肉や脂っこいものがまだまだ食べたい主人には、胃腸弱い人向けのメニューでは必要なカロリーや栄養、充足感が足りないため、別におかずを作っていましたが、家事が増え、仕事100%復帰後も続けられるかちょっと不安を感じます。
台所に立ちっぱなしな日常生活は、うんどうするのが億劫になっている私にはよいリハビリになってましたが、それでも運動量としては不足気味。どうしてもお腹の動きが悪いため、水分をこまめに、かつ多めに取ったり軽い運動をしてみるものの、20分も動くと立っていられなくヘロヘロになってしまうし、1時間以上イスに座り続けると腰やおしりが痛くて、立ったり動いてみたりするのですが、つらい。
体力が戻ったようには思えずいましたが、久しぶりに大学病院の運動リハビリに行き筋量を測定してもらったところ、『わずかな減少に留まっていました!ということだったのですが、よろこぶにはまだ早く、ストレッチしたりバランスを見ると、どうも運動能力は低下していると言われ、気分が落ち込みました。
炭水化物のとりすぎに気をつけるように言われましたが、お腹にやさしい食事は炭水化物がかなり多いので、カロリーも糖質も多くなりがちで、体重管理も課題です。
 
自宅療養中のご飯。人参、大根、里芋、豆腐、卵、鶏肉、かぼちゃ、うどん、食パンが定番食材。柔らかめの炊き込みご飯もつくってみました。