「このまま宿に戻るのはなんだか勿体ない」
毎度中継で未開拓の土地に来ると、
一度宿に戻りはするが動きやすい格好になり夜行活動を始める。
気になる路地やお店があれば入るし
気になる人がいれば話しかける。
気になる路地やお店と書くと
なんだかイヤラシイ感じもしますが
ここでいう気になる路地とは
見たこともない自販機がある道や
気になるお店とは長岡ラーメンのことです。
トッピングしすぎて700円のラーメンが
1450円になりました。
気になる人とは深夜なのに町歩きをしているおじいちゃんや、深夜にウイダーゼリーをうんこ座りしながら飲むおばさんだったり
「なにしてるんですか?」
「ここらへんでオススメの場所ありますか?」
「近くにフシギバナいるんで一緒に捕まえに行きましょう」
「一緒に走っていいですか?」
「近くにトイレあります?」
「ここの県の男女の特徴はなんですか」
昨日今日と新潟にいた僕が発した言葉を書いてみました。
思い出せるだけでもこれだけありました。
なんだか、ちょっと怖いですね。
でも皆さん嫌な顔ひとつせず、、
まあこればかりは受け取り側の問題だと思いますが、嫌な顔ひとつせず僕に付き合ってくれます、嫌な顔ひとつせず。
やはりそこで感じるのは
4月は出会いの季節なんだなと。
つい先日はUAEからきた留学生を引き連れ
中野観光をしました。
アフガニスタン料理をこれでもかと頬ばり
あまり知らない中野の町をあたかも知り尽くしてるかのように案内します。
そして行き着いたのが昆虫ショップ。
初めてみるカブトムシやクワガタに標本の数々。
一番興味を持っていたのはクワガタではなくセミとチョウの標本でしたが、店を出たあとメモ帳に何かを描き描きしていたので覗きました。
かぶとむし
「ユウキノスキナムシ」
「僕はクワガタだよ。」
彼らにしてみればクワガタもかぶとむしもゴキブリも一緒みたいです。
「ゴキブリはそこから外しといてください」
と釘を刺しときました。
皆さんはどんな出会いがありましたか?
青峰佑樹☆彡