か2017/12/16(SAT)@愛知・ナゴヤドーム
海より深い事情に巻き込まれた末、突然お譲りいただけることが決まったチケット。
今回のツアーから、嵐さんは入場するまで自分の座席が分からないデジチケなんだけど
一般発売チケットは必ずしもファンクラブ会員じゃなくても運があれば取れます。
とは言え、こんな展開は私だって初めてで、一般発売チケットが都市伝説じゃ無かった
との【事実】を噛み締めながら、当日を迎えました。
もしかしたら…なぁんて、一縷の望みを抱いていたけど【現実】は甘くないやね★
まごうかたなき天井席も天井席、ドてっぺん最後列!
正直、席番を見た瞬間は「あーーーー⤵︎」と落胆しました。
けどでもっ。
急勾配すぎて立つのも怖い感じではあったものの、何だか意外とステージが観えそう。
私が名付けた?(笑)【日本野鳥の会グッズ(=高倍率双眼鏡)】を駆使すりゃイケるっぽい。
トロッコが通れば肉眼でも大丈夫な気がして、俄然ワクワクな心境になりました。
※ 以下ネタバレ含む ※
にのあい組んず解れつの『UB』は反則で、このたび私はメデタク妊娠しました(爆)
果たして、あの『むんむんフェロモン』にヤラレなかった観客は存在するのか?
そして、好奇心トリオ(大野&櫻井&相葉)の『バズりNight』ときたら!(笑)
アキバ系→渋谷系への変遷を目の当たりにし、いつまでも笑いが止まりませんでした。
私の大好きな『GUTS!』が久々に聴けて嬉しかったなぁ。
最初はイマイチだと思ってしまっていた最新アルバム『「untitled」』を、私は聴けば
聴くほどハマってしまい、あのライブの演出によって見事昇華したと感じました。
まつーもとーじゅーーーん!!!の昼食お蕎麦が冷やし掛け蕎麦になっていたのを、
蕎麦と出汁が分かれていなきゃイヤな彼のために、にのあいが誤魔化して分離させた
ウラ話とか、中盤のMCは25分間くらいあったので、ファンとしてはお得感満載でした。
元々、私はジャニーズ系の、いわゆるアイドルに興味がゼンゼン無く、嵐さんに対しては
「嫌いじゃないけど、キャーキャー騒ぐほどじゃない」というスタンスでした。
実のところ今も「嵐さん達が居なければ生きていても無意味!」とか、或る種の狂信的
感情は一切ありません。
自分が若い頃は、自分の好きなものだけが絶対の正解だと思い込んでいました。
それ以外は徹底批判していました。
だから非常に視野が狭かったけど、長年の付き合いの友達から、ひょんなキッカケで
嵐さんライブの素晴らしさを聞き、自分でもライブDVDを購入してから考えが一変。
ぶっちゃけると、嵐さんはライブでも口パクの部分を隠しません。
けれど『目で観て楽しむ音楽エンターテインメント』はアリだと、今の私は思います。
その証拠に、私は天井席でも寧ろ楽しかったし、またすぐにでも行きたくなるライブ
が出来るアイドルやミュージシャンって、滅多に存在しないでしょ?
私は嵐さんを『ミュージシャン』だとは捉えていません。
彼らは『プロに徹した完成形アイドル』です。
まぁ肩書きとかカテゴライズは別に何だって良いんだろうけどね。
嵐さんを「愚にもつかない」と、嫌いな人は嫌いなままで構いません。
ただ、私は「嵐さんを大好きになった」…それだけのこと♪
[セットリスト]
01.Green Light
02.I'll be there
03.風雲
04.Attack it !!
05.Happiness
06.UB
07.Come Back
08.夜の影
09.バズりNight
10.つなぐ
11.抱擁
12.お気に召すまま
13.Bettersweet
14.GUTS!
15.Doors〜勇気の軌跡〜
16.アクセントダンス
17.Suger
18.NOW or NEVER
19.Pray
20.光
21.PIKA★NCHI DOUBLE
22.ハダシの未来
23.Believe
24.Monster
25.A・RA・SHI
26.Song for you
27.未完
− アンコール −
28.ワイルド・アット・ハート
29.サクラ咲ケ
30.彼方へ
− Wアンコール −
31.カンパイ・ソング
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