前回買い取り屋で「他に売りたかった物」と書いたのが、昔祖祖父にもらった貴金属でして。

 

一店舗目。娘と入店。

 

お父さん:買い取り希望でしょうか?

 …だいたいこれくらいですね。

 

お母さん赤ちゃん:ネットで見たらもっと高かったんですけど。

 

と言ったら、確認しますと裏に行って最終的に+1万円。

 

二店舗目。街の中心部に移動。混んでいる。

 

お母さん赤ちゃん:こんにちはー

(イオンの巨大な紙袋←娘の新生活用品を抱えて行ったからか?開口一番)

お父さん:お売りいただけない品物もあるんですが、どのような物をお持ちでしょうか?

 

と言われ、あーもう帰りたいと思いながら、内容を伝えて日時を予約して帰る。

 

出直しまして。次はひとり。

入った瞬間、

お母さん(受付の美女):お待ちしておりました。バッグ素敵ですね!

お父さん(店長):いらっしゃいませ。素敵なお鞄ですね!私の時計もそちらと同じところのです。

 

店長から名刺をもらう。

コーヒーとお菓子が出てくるコーヒー

売る物や出身地からの話の展開など、共感する&ほめる話術に感心。

もうここで売ろう!←チョロい

という気になったところで。

 

お父さん:このくらいになります。(一店舗目▲5万円)

 

お母さん:別のお店ではもっと高かったです。

 

と言ったら、検討しますと裏に行って+5万円(一店舗目と同じくらい)。

 

接客が勉強になったからこれでいいやOK

 

父に報告。

 

おー結構いい金額になるね、と言いつつ。

(金額に幅があって)詐欺みたいだねー!!と。

 

なるほど!?

 

私かなり満足してたんだけど。

売る側だから悪くても時価との差額の損くらいだからいいけど、たしかに詐欺師と話うまい営業マンの違いって見抜けないだろうな。

そういえば昔祖母が訪問販売の布団を買っていたのもこんな感じなんだろう…

 

私など詐欺にあったとしても、

接客方法が勉強になったびっくりマーク

なんて言いそうでほんとこわい。

 

営業トーク上手いなーと愛想笑いしつつも、ちゃんとした扱いとほめ言葉がなんだかんだ効くのもこわい真顔

 

この方法は仕事でも使えるんでは?

でも思っていないほめ言葉なんて言えない…

私がほめると本気みたいになるのよ…

 

自分に自信がある人のほめ言葉は重くない、というのは勉強になりました鉛筆

サラッとね、サラッと。

共通点探すの大事鉛筆

あと質問は意外と深めに踏み込むんですね鉛筆


これからは詐欺に引っかからないように娘に見張っていてもらわないと。

 

でも今回娘が、売れた金額の1%ちょうだい、と謎の交渉を持ち掛けてきた。

なんの手数料はてなマーク

全方位、油断できません。