子育て世代だからか、まわりでは子供と一緒に漫画にはまる人が多く。
私も鬼滅、約束のネバーランドを経て、次はオススメされたスキップとローファーを読みました。
田舎から東京の高校へ進学した主人公の高校生活の話。
自分が高校から大学へ進学した時の、なんかみんなちょっと洗練されている…?
と感じた当時の気持ちを思い出します。
ストーリーは良い人間関係がベースにあるけど、みんなそれぞれ落ち込んだり傷ついたり。
このグサッとくる場面にいちいち共感。
高校〜大学時代って、信用できる人なのかそうでないのか、わからないまま過ぎ去ってしまうけど。
時間がたつと客観的に見られるし、その点では漫画も過去も同じようなものだ
あのシーンが!あの台詞が!
と共感しあえるのもまた楽しい。
面白いものの、こういう心揺さぶられる系の本は回復に時間がかかります
タイトルの本はこちら
本屋で働いていた方が、自分で本屋を開業するというビジネス書
本屋を作ろうと思ってからうまくいくまで、物語のように憧れが形になっていくのが素晴らしすぎる。
売れた冊数とかオリジナルブックカバーの単価とか、数字マニアにはたまりません
事業計画書、損益計算書まで公開。
普通、できません。
ついてくるエッセイ目当てで、こちらの本屋さんのウェブサイトから著者の別の本を買いました。
店舗にも行ってみたい。
ただ、うまくいきすぎてトライ&エラーがなく。
アイデア→行動→反省→行動が具体的という点ではこの本が参考になりました。
どれも面白いけれど、とくに2番目の本は、私的不動のベスト3の3位に食い込むくらいの本でした