スヌーピーの名言なんですね。
「You play with the cards you’re dealt. 」
(配られたカードで勝負するしかないのさ)
私は本で引用されていて知りました。
子供のころ、
もっと可愛く生んでほしかったー
安達祐実みたいな顔がよかったー
長距離を速く走れたらよかったー
などと母親に言ってました。
いいところだってあるんだからと言われても、全然そうは思えなかった
手持ちのカードで勝負する。
そういえば自分はどんなカードを持っているんだろう。
ポーカーのルールはわからないので、
大富豪なら2が一番強く3が一番弱いから、
平均は9。
4人で分けてひとり13枚。
まず3は2枚あるな…
2は1枚、Aも1枚。
平均したら確かに9くらいかな。
子どものころは、3も多いし弱いのばっかり!
と思っていたけれど、
30歳を超えてからだろうか、2をうまく使えば3も別にいいかなと思えたりして。
美人でスタイルも良くて、そんな2を2枚持っていても、その中での戦いは厳しそう。
無敵に見えるあの人も3を持っている可能性は高いのだ。
カードが配られたら、あとは自分の時間を何に使うか。
美を極めてもいいし、知識を増やしてもいい
あっ、ジョーカーが出てくる可能性は考えておこう
いつも詰めが甘いんだった。
娘に、もっとあんなふうに生んでほしかった、と言われる日は遠くないと思うので。
こんなふうに説明しよう。
理解するのはまだまだ先だと思うけれど。
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