とても寒い日が二日ほど続いた先週の土曜日
「白猪の滝」に満を持して行ってきました
その前の極寒だった絶好の日を逃した私たちには
これが最後のチャンスと思ってのことでした
氷瀑を満喫するには早朝に行くべしとの鉄則を
守ることなく8時30分と社長出勤の私たちでしたが
結果はどうだったのでしょうか
スタッドレスタイヤ要らずの道中と
登り始めても靴の滑り止めも必要ないくらいの
滝への道すがらは
一抹の不安を掻き立てられずにはいられませんでした
でも気温は結構低い なので少しの期待もあって
複雑な気持ちでした
それ故に降りてくる人にどんな状態でしたと
聞くこともしないで ひたすら登りました
登り始めて さあこの辺で1枚写真をと思って取り出したカメラ
大きい一眼レフに24-105標準ズームと70-300望遠ズームをリュックに
背負って重い思いをしてきましたが
電源が入らない 充電してきたと思ってた電池は 残量0
充電した電池はもう一台のほうに入れていたみたい
自分では2個ともしてたと思い込んでいたようです
いつもは交換レンズでなくカメラ2台体制なのに
いつもやらないことをしたらこのざまでした
でもこの日はスマホ2台体制でLeicaのレンズを付けたと
評判だったファーウェイのスマホを使う事にしました
あたらしくて画面の大きいギャラクシーのほうは
カメラ機能は 私には少し劣っていると思っています
そんなことでスタートから波乱の一日でした
途中の一枚です 流れが凍っています
ちょっぴり期待
着きました 思ってたよりはいい感じです
でも 一昨年に来た時と比べたら比べようもなく
全凍結には程遠いありさまでした
お別れの一枚です
ブロ友の「サキさん」の写真は完璧な全凍結の
氷瀑をとらえていました 素晴らしかったです
帰り道 こんな霜柱に遭遇
昔は身近に観察できていましたが
もう今では見ることはなかなかありません
下りてきて 一番楽しみにしてた「白猪屋」さんのおでん
行ってみると コロナ禍のためやってないとのこと
こんな時にもにっくきコロナ
だれもががっかりだったでしょうね
失意の私たちは気を取り直して次に進みます
「滑川渓谷」の大氷柱に向かいます
ちょっぴり暖かくなったので こちらも心配です
ちょっぴり雪が乗っかって少しいい感じ
こちらも一昨年と比べると情けないくらい寂しい
雪だるまのお見送りで帰途につきました
途中で「石鎚ハイウェイオアシス」の「椿温泉」で足湯と
フランスベッドの ローラーマッサージで癒されて帰りました