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努力は人一倍した自信あり!
なのに、小・中・高校とクラスで
ワースト3に殿堂入りするほど、
テストの点数が悪かった少年が、
大人になって、毎日働きながらでも、
楽々と国家試験に合格!
人生を劇的に変えた"わかる"から"できる"になる学習のテクニックをトレードに用いて、そのノウハウや正しい検証方法について、tashiがわかりやすく解説します!
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前回は、
"できるため"には4段階の項目があり、3つのステップをクリアするということでしたね。
※前回のブログはこちら
では今回から、3つのステップをひとつずつ詳しく見て行って、何をどのようにやればクリアしたことになるのかを早速お話していきます!
まずは
ステップ1
無意識的無能から意識的無能へ
トレードでも仕事でも勉強でも趣味でも、
初めてそれを取り組む場面に直面した時や、
もしくはそれを初めてやってみた新人だった頃を思い出してみてください。
先輩とかに「よし!じゃあやってみて」といきなり言われても、
「ん?何をすればいいの?てか、何がよし!なん?」
ってなった経験はないでしょうか?
私は仕事でド新人の頃、先輩の「こんぐらいできるっしょ」と言わんばかりの眼差しと圧力に、冷や汗を流したのを思い出します。
このように、何もかもが初めての状態で
『わからないことがわからない』ような時、
・私は何をすればいいのだろうか(目的の明確化)
・私に何ができるのか(実力の明確化)
をチェックします。
はい!これでステップ1はクリアです!
たったこの2つをチェックして明確化するだけでいいんです!
例えばこのステップ1を、私が最近ハマっている卵焼き作りに当てはめるなら、
“私は何をすればいいのだろうか”
→溶き卵を熱したフライパンで焼いて巻けばいい
“私に何ができるのか”
→レシピや必要な道具、調味料や材料を準備する
作る手順に一通り目を通す
明確化しておきたいのは、おそらくこの程度です。
これで、実際に卵焼きを作ることはまだできないが、何をすればいいかはわかった!という状態になったと言えます。
(あ、卵焼き作れる方は、作れないテイでお付き合いいただくと幸いです)
つまり、この状態が
"無意識的無能(何をすればいいかわからないし、できない)
から
意識的無能(何をすればいいかわかったが、できない)
に移行した状態"
ということになります。
ここからは少しだけトレードのお話し。
『チャートの目線をつける』ということを
ステップ1に当てはめてみます。
“私は何をすればいいのだろうか”
→チャートを見て買いが有利なのか売りが有利なのか目星を付ければいい
“私に何ができるのか”
→目線をつけるために必要になってくる基本的専門用語(ローソク足や高安値、意識される高安値、水平線など)と目線の付け方を、スラスラと解説できるまで暗記する
ここまでできれば、実際のチャートで正しく目線を付けれるかどうかは別としても、目線をつけると言うことがどう言う意味で、それをするために何をすればいいのかがわかったと言えます。
ステップ1はたったこれだけ!
ということで、
『無意識的無能から意識的無能』の意味、
少しでもつかんでいただけたでしょうか!?
このステップ1の段階、言うなれば「最低限の予習」とでも言い換えておくことにしましょう。
入社初日にこれさえ出来ていれば、例えその仕事がその先失敗に終わったとしても、先輩も「しょーがねーなー」で許してくれると思います。
先輩どうか許してくださいm(_ _)m心の声…
そんなところで今日はここまで!
最後までご覧頂きありがとうございました!
次回は、実践編をお送りします。