今日は新一くんが大好きなシャーロック・ホームズについて語りたいと思います。
ホームズは前から読んでみたいなぁーと思っていたんですけど、英文の物しか見つけられなくて購入していませんでした。
英文は英語力を身に付けられるかもしれませんが、訳すのに手一杯で読むのに集中出来ない気がしたので止めました
先日、やっと日本語に訳した物に巡り会えたので購入しました
シャーロック・ホームズを読んだことがなくても、『緋色の研究』についてご存じの方は多いのではないでしょうか。
シャーロック・ホームズと助手のワトソンが出会った話です。
コナンでもシャーロキアンが集まった事件で『緋色の研究』の初版本が登場したり、
名言が作中に登場したりしましたね。
その名言がどこにあるのか注目して読みました
名言①
あなたアフガニスタンへ行ってきましたね?(P.16 L.1)
コナンが始まった記念すべき第1作目に新一くんが蘭ちゃんに話していたあの名言。
ホームズがワトソンと握手をしただけで、
ワトソンが軍医でアフガニスタンに行っていたことを見抜いたシーン。
新一くんも別の列に並んでいた女性に急に握手をして、体操をやっていることを見抜きましたね。
名言②
人生という無色の糸かせには
殺人というまっ赤な糸がまざって巻きこまれている。
それを解きほぐして分離し、端から端まで1インチきざみに明るみへさらけだして見せるのが僕らの任務なんだ。
(P.73 L.13)
これはコナンに出てきた台詞とは少し違います。訳し方は人それぞれなので、表現が違うのだと思います。
コナンに出てきた台詞は
人生という無色の糸かせには、殺人という緋色の糸が混じりこんでいる。
僕達の仕事は、それを解きほぐし、分離して、1インチ残らず白日の下に晒すことなのだ。
というものです。
ホームズがワトソンに「探偵」という職業を説明した台詞です。
他にも、「これ白馬くんの台詞じゃない…
?(笑)」と思ったところなどがあったんですが、ページ数を忘れてしまったのでまた読み返したいと思います
読み始めた頃はホームズがもの凄い自信家でナルシストだなぁと思って正直好感度が下がりました。
私ナルシストな人が苦手なんです
ワトソンがムカついても仕方ないなぁーと思っていましたが、本当に凄い人物で、ワトソンや新一くんが尊敬するのもわかる気がしました。
結構色々な出版社から出版されているみたいですが、私は書店で各出版社の本を軽く読み比べて持ち運びやすさと文章の読みやすさで新潮文庫が出版している本にしました。
次は『四つの署名』を購入する予定です
それともう3話が終了してしまったんですが、毎週木曜日23時からEテレで『ホームズとワトソン~ミステリーの部屋~』という人形劇の番組が放送されています。
30分の番組なんですが、原作と人物設定や話が違うので面白いです。
勿論、元ネタは原作から引っ張っているんですがほとんど話が違うんです。
1話目と2話目は『緋色の研究』を元にした話でしたが、原作で賭けに使用されたのは毒薬。
でも、番組で使用されたのは腐ったゆで卵
原作では死亡者が出ましたが、この作品で出たのは食中毒者!!(笑)
3話目は『ボヘミアの醜聞』を元にしたものでしたが、これは原作を読んだことがないので元ネタがわかりません。
でも、アイリーン・アドラーが出てきて、
彼女のこと「魔性の女」ってホームズが言
ったときは「そんなこと言ったらまたシャ
ーロキアンが殺人犯しちゃうじゃない!!」
って思いました
アイリーン・アドラーも頭が良い女性なので、ホームズとの駆け引きが特に面白くて
この間の話は最高でした
原作とだいぶ違う話ですが、放送開始の1
週間前に放送していた特集の通り、凄く細かい動作のある人形劇だと思います。
番組の冒頭と終わりに洞察力などを上げる問題も出されます。
元太や高木刑事の声を担当されている高木渉さんも声を担当されているので、興味のある方はぜひご覧ください
それでは
閲覧ありがとうございました(*^^*)
ホームズは前から読んでみたいなぁーと思っていたんですけど、英文の物しか見つけられなくて購入していませんでした。
英文は英語力を身に付けられるかもしれませんが、訳すのに手一杯で読むのに集中出来ない気がしたので止めました
先日、やっと日本語に訳した物に巡り会えたので購入しました
シャーロック・ホームズを読んだことがなくても、『緋色の研究』についてご存じの方は多いのではないでしょうか。
シャーロック・ホームズと助手のワトソンが出会った話です。
コナンでもシャーロキアンが集まった事件で『緋色の研究』の初版本が登場したり、
名言が作中に登場したりしましたね。
その名言がどこにあるのか注目して読みました
名言①
あなたアフガニスタンへ行ってきましたね?(P.16 L.1)
コナンが始まった記念すべき第1作目に新一くんが蘭ちゃんに話していたあの名言。
ホームズがワトソンと握手をしただけで、
ワトソンが軍医でアフガニスタンに行っていたことを見抜いたシーン。
新一くんも別の列に並んでいた女性に急に握手をして、体操をやっていることを見抜きましたね。
名言②
人生という無色の糸かせには
殺人というまっ赤な糸がまざって巻きこまれている。
それを解きほぐして分離し、端から端まで1インチきざみに明るみへさらけだして見せるのが僕らの任務なんだ。
(P.73 L.13)
これはコナンに出てきた台詞とは少し違います。訳し方は人それぞれなので、表現が違うのだと思います。
コナンに出てきた台詞は
人生という無色の糸かせには、殺人という緋色の糸が混じりこんでいる。
僕達の仕事は、それを解きほぐし、分離して、1インチ残らず白日の下に晒すことなのだ。
というものです。
ホームズがワトソンに「探偵」という職業を説明した台詞です。
他にも、「これ白馬くんの台詞じゃない…
?(笑)」と思ったところなどがあったんですが、ページ数を忘れてしまったのでまた読み返したいと思います
読み始めた頃はホームズがもの凄い自信家でナルシストだなぁと思って正直好感度が下がりました。
私ナルシストな人が苦手なんです
ワトソンがムカついても仕方ないなぁーと思っていましたが、本当に凄い人物で、ワトソンや新一くんが尊敬するのもわかる気がしました。
結構色々な出版社から出版されているみたいですが、私は書店で各出版社の本を軽く読み比べて持ち運びやすさと文章の読みやすさで新潮文庫が出版している本にしました。
次は『四つの署名』を購入する予定です
それともう3話が終了してしまったんですが、毎週木曜日23時からEテレで『ホームズとワトソン~ミステリーの部屋~』という人形劇の番組が放送されています。
30分の番組なんですが、原作と人物設定や話が違うので面白いです。
勿論、元ネタは原作から引っ張っているんですがほとんど話が違うんです。
1話目と2話目は『緋色の研究』を元にした話でしたが、原作で賭けに使用されたのは毒薬。
でも、番組で使用されたのは腐ったゆで卵
原作では死亡者が出ましたが、この作品で出たのは食中毒者!!(笑)
3話目は『ボヘミアの醜聞』を元にしたものでしたが、これは原作を読んだことがないので元ネタがわかりません。
でも、アイリーン・アドラーが出てきて、
彼女のこと「魔性の女」ってホームズが言
ったときは「そんなこと言ったらまたシャ
ーロキアンが殺人犯しちゃうじゃない!!」
って思いました
アイリーン・アドラーも頭が良い女性なので、ホームズとの駆け引きが特に面白くて
この間の話は最高でした
原作とだいぶ違う話ですが、放送開始の1
週間前に放送していた特集の通り、凄く細かい動作のある人形劇だと思います。
番組の冒頭と終わりに洞察力などを上げる問題も出されます。
元太や高木刑事の声を担当されている高木渉さんも声を担当されているので、興味のある方はぜひご覧ください
それでは
閲覧ありがとうございました(*^^*)