2024年3月、日本に本帰国しました！

今後の不妊治療について相談するため、帰国早々、元々行っていたクリニックを受診しました。

久しぶりに院長先生にお会いして、

以下を伝えました。

EU某国では、採卵２回、移植１回したけど、妊娠しなかった。

今後、日本で体外受精を続けたいが、先に凍結保存している胚を移植するか、それは置いておいて新たに採卵するか迷っている。

ただ、もし移植するなら、その前に一通り検査をやり直したい。

子宮鏡検査は、痛みがめちゃくちゃあって辛いので、麻酔してほしい。

などなど。

院長先生からは、

採卵するなら、今は保険適用できるよ。

というご説明がありました。

ただ、

薬の量に限りがあったり、カスタマイズした治療はできない。

とのことでした。

私は、PGTAを受けたいし、移植のときにタクロリムスを使いたいので、保険外の治療を希望しました。

そして院長先生から、

子宮鏡検査で麻酔を使うことはできる。

と言っていただいたので、

それなら子宮鏡検査含め、一通り検査を先に受けて、凍結胚（PGTA後の正常胚）の移植にすすみたい。

と伝えました。

院長先生も了解してくれました。

というわけで、これから怒涛の検査の嵐です！

ほんとはちょっとでも若い？うちに採卵しておいた方がいいかなとも思うのですが、2-3年前でさえ、一つの正常胚をとるのに一年以上かかったので、

まずはずっと待っていてくれた凍結胚を、万全の体制を整えてお迎えしたいなと思います。

あとは単純に、通院しつづける時間的余裕がない…

仕事も復帰するし、MOMOのケアもしたい！ので

この移植の結果によっては、今後の治療をどうするかも考えていきたいなーと思います。

もう、41歳になりました。35歳から始めた不妊治療はどこが終着地になるんだろうか。

私の心はどこに落ち着くんだろうなあ。

２年間住まわせてもらった歴史ある住宅（の一画）。

お世話になりました！

帰国後、治療再開！移植か採卵か