「日本映画に勝ち目はない」という結果になったわけですが
営業努力をしていないというのもまた真実でして
営業努力を考えてみるのはいいかもしれません
そもそも世界一忙しい日本人にとって120分というのはかなりのストレスです
昼食に一時間かける外人とは時間感覚が違います
今後90分平均にしていく必要があるでしょう
(そもそも120分なのにカットできるシーンが多い)
んでもって90分映画にすることによって一日の上映回数が増やせます
そうすると1200円位に設定できるんじゃないでしようかね?
90分で1200円だと少しは気軽に「映画行っとく」みたいな気分にはなれます
どうせ輸出しないんなら日本独自のガラパゴス路線というを考える必要はありますよね
まぁでも値段と時間を変えるのは無理だろうしw
もう一つまともな作戦を書いておきます
握手券をつけることですw
というか自分が関係者なら間違いなくやろうとしますね
すでにマーケットが歪んでしまっています
しかも根本的に不利な条件だらけです
なんらかの付加価値をつけなければ現状維持すら難しいでしょう
前売り券販売でもDVD販売でもかまいません
握手券つけて売るのが一番簡単で結果が出ます
まぁ「映画俳優が握手なんて・・・」と言われそうですが
映画なんて観てもらわなければ始りません
テレビの再放送でも観てもらってうれしいというなら別ですが
やっぱり「いかに劇場で観てもらうか」ですよね
残念ながら今の邦画に1800円で観る価値はないかと思います
(といっても自分は映画館で結構観るんですけどねw)