【短歌】心ゆくまで | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

のら猫を尾行できたら合格の秘密組織へ送る履歴書

燃えやすいひとのとなりでちりちりとおいしいおこげになります、わたし

大きめの石に隠れて思春期の亀がこっそり読む『罪と罰』

さわやかに電話を受けている今もずぶ濡れですがそれがどうした

耳もとで叫び続けてあげるから心ゆくまでお眠りなさい

 

 

この写真は扉だったような気がしますが、ちょっと隙間があいているだけの壁だったような気もします。

飲んでいた白ワインはいつのまにか林檎ジュースにすりかえられていました。

 

やまとうたで歌会の投票が始まりましたので、行ってきます。..。.:*・゚゚