【短歌】きみにあげよう | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

スニーカーを買うのは何年ぶりだろう きみの待つ駅まで駆けてゆく


紅葉の終わりはじめた公園できみは蜘蛛の巣ばかり見ている


空がこわい夜がこわいと泣く鳥が頭蓋の中に隠れています


私だけがきみの寝言を知っているただそれだけで充分なのに


街じゅうに雲のこどもがふるふる降るかわいい傘をきみにあげよう

 

 

今年ももうすぐ終わりですね。

…というわけで今年の振り返りです。

 

【短歌関連】

①やまとうたの歌会・・・毎回参加(!)

②雑誌「短歌研究」の「うたう☆クラブ」・・・たまに忘れることもありますがほぼ毎月投稿

③文学フリマ・・・やまとうたの同人誌に参加

 

【その他】

①スニーカー購入・・・大人になってから初めて買いました

②レタス栽培…暑すぎたみたいで枯れました

③サボテン育成…たまに痩せますがなんとか育ってます

 

 

今年もたくさんの方のお世話になりました。

本当にありがとうございます(^-^)

来年もこんな感じでゆるゆるとブログを続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

では、よいお年を..。.:*・゚゚