【短歌】ねむくなる | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

大丈夫だなんて言ってまたきみは変なかたちのマスクをつける


「椿」と記す木札の色褪せて庭いちめんに風花の咲く


二年前見つけた赤い薮椿あの道がもう思い出せない


宿命を花言葉に負う麻の花きみは私のまぼろしを見る

 

この歌を読んだあなたは眠くなる ねむくなるねむくなるねむくなる

 

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今ごろ冬の歌を掲載。

ついでにどこで撮影したのか思い出せない写真を貼っておきますね(・ω・)