【短歌】その感じ | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

待ち合わせしている駅へ着く前にきみを見つけたプラットホーム

足もとの蝉をよけつつ行く道に白いコスモスもう咲いている

夜風から金木犀が香るまできみとふたりで歩いていたい

うしろから抱きしめられたままでいる まだ紅葉にはちょっと早いね

デラウェアを摘みとるような唇で爪の先から、そう、その感じ
 

 

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