『短歌研究』2015.07~2015.11 | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

月刊誌『短歌研究』の「うたう☆クラブ」というコーナーに掲載された作品を記事にしておきます。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

【2015年7月号】
★輪郭のぼやけた鳥が飛んできて時々きみの声でさえずる

【2015年8月号】
ひとつずつ花に値段をつける手をプラスチックの蝶が見ている

【2015年9月号】
★去りぎわに空中分解した声の子音いくつか拾い損ねて

【2015年10月号】
★冷蔵庫で冷やしてみたいふくらはぎジャムやゼリーをたっぷり乗せて

【2015年11月号】
傘よりもたくさん骨のあるカラダあなたの上でゆっくりひらく

【2015年12月号】
(短歌年鑑のため、うたう☆クラブのコーナーがありません)


※2015.6月号以前の作品はこちら
『短歌研究』2013.11~2014.6
『短歌研究』2014.07~2014.11
『短歌研究』2015.01~2015.06

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

特に完成度が高いとされた作品には★マークをつけていただけます。
上半期はゼロでしたが、下半期は3つ(^-^)v

うたう☆クラブへの投稿はこちら。

短歌研究社 うたう☆クラブ