【短歌】仮想真空地帯 | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

流星がモールス信号だったころ君が漂流していた宇宙

ぐるぐるとかき混ぜられている銀河わたしもいつか融ける気がする

「きみだって宇宙人だよ」そう言って君が地球へ錨を下ろす

吹く風はマイナス270℃ 君が生まれた宇宙は寒い

鳥を捕る男の手から逃げ出してイーハトーブを探しにゆくの




短歌グルっぽ~やまとうた~には日替りの題詠コーナーがありまして、私が出題させていただいております。
お題を発表するのは数日前なのでほぼ即興ですね。
そして昨日のお題は「宇宙人関連」。
ちょっと楽しかったので五首詠んでみました。

たまには宥生のお題に振り回されてやってもいい、という寛大な方がいらっしゃいましたらぜひ~やまとうた~までお越しくださいませ。

注)お題は他のメンバーからのリクエストを採用させていただいている日もあります。
例えば今回の「宇宙人関連」のように…。
ご提供下さいました結城ゆきさん、ありがとうございました(*^^*)

それにしてもすごい雨だ(>_<)