2025年6月24日


ブラジル人Adhemar de Barrosの書いた文章に感銘を受けたので紹介いたします。


「神と一緒に海辺を歩いている夢を見た。神は私の隣を歩いており、振り向くと後ろにこれまで歩いて来た二人の足跡がずっと続いて遠くまで見えた。その足跡の一つ一つが私の人生の時を示していたのだが、よく見るとところどころで足跡が一人分しか見えない場所があった。それは私の人生でもとても苦しく辛かった時期と重なっていたので私はつい隣を歩く神に文句を言った。あなたはずっと私と一緒に歩んでくれると約束したのになぜ苦しい時には私を一人にしたのか、と。神は答えた。友よ、そこでは私があなたを抱き抱えて歩いていたのだよ。」