お部屋を素敵にインテリアコーディネート、高橋有夏です
今日の東京は雨がシトシト、、、
寒かったです
うっかり横浜って書きそうで東京と書くのにはまだ慣れない(時間かかりすぎだろーって)今日この頃ですが
どうして我が家が突然お引越しをしたのか、、、の続きでございます
その理由はズバリ「夫の転職」だった訳ですが、
前回のお話はこちらから↓
母娘のクロアチア旅行から帰国した
8月初旬、
旅行でとても印象的だったのは
私はヨーロッパの人々の働き方だったのです
簡単に言うと、
●仕事でプライベートを犠牲にしない
●オンオフの切り替えをしている
●人が人らしく暮らしている
と感じたのです
ちょうどヨーロッパの夏休みに突入していたのですが、
彼らの休暇は約3週間程!!
それまでどんなに流行っているお商売も
きっちりお休みして、
約3週間はバカンス〜
日本人の感覚だと、
会社員が3週間休んだら、もうお席は
無いんじゃない状態ですよね
働き方改革とか、時短で労働生産性を上げるとか、
日本でもようやく始まっていますが、
ヨーロッパスタイルが急に日本の中で
浸透し馴染むのはまだまだ時間がかかり難しそうですよね( ´∀`)
ただただ、ヨーロッパスタイルを目の当たりにして、、、
我が家の夫の激務ぶりは
これとは対局にあると改めて感じました
我が家の夫、8月時点では名古屋に単身赴任をしておりました
外資系アメリカの会社に勤務していた夫、
アメリカ系の会社は
成果実力主義、森を見ずして木を見るスタイル
の、イメージですが、
夫の仕事のスタイルはまさしくそんな感じでした
成果に対する報酬は良いけど、リスクも高い!!(◎_◎;)
ここ数年は先の見えない激務や、
数字に対する責任、部下を育てる責任、
その為に短期間で転勤になったり、、、
会社は
人をコマの様に動かすようにしか思えなかったのです
家族の為に頑張ってくれてはいるものの
ここ数年は本気で笑っていないほど、
本当は疲れていたと思います
そして
転勤があれば、その度に、私達家族にも
影響がありますよね。
子供達の進学に伴い、一緒にお引越しも叶わなくなってきます
我が家には小2の娘がいて、まだまだお父さんと一緒に過ごしたい時期です
夫が名古屋に戻って行くたびに泣く次女に、私も、そして夫も、心が痛くて
我が家の考えとしては、やはり家族は一緒に過ごしたいよねと言う想いも強くありました
ここ1、2年、夫の仕事については
このままで良いのかな?
もっと人らしく、本来の夫の元気を取り戻して欲しいなぁと感じていたんです
そして外資系は、ステップアップの為に
次の職場へ、というのは割と当たり前
なスタイルなんです
ですから、もうきっぱりと気持ちも決めて、
ヨーロッパスタイルの働き方について、
そして、ヨーロッパ系の会社ってどう?と薦めたんです
そしたら、すごい偶然が!!
夫の口から
「実は少し前からヨーロッパ系の会社について考えているんだよ」
という返答が。。。
夫は、水面下で色々考えていたんですね
思いがシンクロした〜
夫よ、良くぞ決心してくれた!
貴方なら、先に進めるよ!
上手くいきますよ、きっと^_^
旅行から帰国した暑い8月の初めの出来事でした。。。
長々と経緯を書いてしまいましたが、
次回は、
「転職によりしなきゃいけないことが!」
を、書いていきます