我が家の小1息子、今回英検3級を受けてきました。
自分の中で誇りに思えることが増えたらいいな。
そんな思いで英検を受けさせることにしました。
結果的は、3級一次試験に合格しました。
素直に嬉しい。
今まで基本的自己肯定感に注意して育児をしてきました。
いわゆる根拠のない自信。
自分はただ存在しているだけで尊い存在なんだって自分を肯定できること。
ここらで一つ根拠のある自信も持ててもいいんじゃないかなと。
そろばんを習っている子が計算に自信を持つように、
水泳を習っている子が泳ぎに自信を持つように、
英語ができるよって自分の中で自信に繋がるといいなと思いました。
そのためには客観的な物差しがあったらもっとわかりやすい。
水泳何級、剣道何級、そろばん何級、、、
習い事をしていたら普通に自分の立ち位置を知ることになる。
英語が喋れます、と言ってもじゃあどのくらいできるの?ってなかなか測れない。
英検○級持ってます、というのはわかりやすい指標になるのかなと。
我が家の小1男児に検定試験はまだ早いかなと思ったこともありました。
まず見ず知らずの集団の中で一人で試験を受けられるのか。
90分一切休憩なしで集中して試験を受けられるのか。
トイレに行きたくなったらどうしよう、集中力が続かないのではないか。
声に出さないで問題を解けるのか。黙読をずっとできるのか。
家では意識しないとすぐ声に出して読んでしまう。
時間配分はできるのか。
周りに迷惑はかけないか。
英語の実力以前に試験の受け方が心配でした。
(男児あるある?笑)
結果的にはとても頑張ったようで、本番の緊張感の中実力を発揮できたようです。
心配していた長文読解もかなり出来たし、
ライティングは上手く書けたとのこと。
自分なりに工夫して書いたようです。
リスニングは、鉛筆を落として1問は聞こえなかったとのこと。残念。
総合的にはかなり満足いったようで、本人結果を心待ちにしていました。
試験から約2週間後、
合格だと知った時の息子の顔は忘れません。
とても嬉しそうでした。
誇らしそうでした。
挑戦しないと得られない充実感ってやつを味わえたなら、受けさせてあげてよかったなと思います。
マラソンの後みたいな気持ち。
自分を褒めてあげたい感覚。
今回の英検3級受験はある程度の指針にとどめて、
これからもたんたんと英語はつづいてゆくのでありましょう。
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