皆様、こんにちは～
今日は、うちの子どもたち２人共の
学校で離任式がありました!!
２人の離任式が同じ日に重なってしまったため
母は、お兄ちゃんと一緒に県立船橋特別支援学校の
離任式に出席しました(*^ー^)ノ
障がいのある子どものための
特別支援学校は、小学部から高等部までの
一貫教育で、１人の児童が１２年間
同じ学校に通います
スクールバスも有りますが、半分以上の家庭が
毎日、自家用車での送り迎えで通学しています‥
それと、障がいがある児童であるため会話の
出来る子も少なく、その日の体調や家庭での様子など
事細かに、学校に伝える必要がありますので
一般の学校と違い、保護者の方がいつでも
学校にいたりします…そんな、理由で先生方との
普段の関わりやお世話になっている度合いも
ハンパなものでは有りません!!
そこで、毎年、離任式ともなると、それまでお世話になった
先生方にお礼の品物や花束を贈る、保護者の方が
ほとんどなんです…しかし、今年は、そういった事を
とりやめて、その分のお金を震災の被災地にある
特別支援学校に義援金として送ろうということになり
離任式の行われる体育館に募金箱が設置されました!!
今年は、４０数名の先生を含む職員の方々が離任されました
最後に、離任される先生方、全員で「幸せなら手をたたこう」を
歌って下さったいました。歌い始めにリーダーの先生が
「さあ、みんなで心をひとつにして歌いましょう!!」と
おっしゃったのが、母には、とても印象的でした…
式の終わりには、こどもたちが列を作って、先生方をお見送りしました。
先生も生徒も保護者もみんな、涙、また、涙です(ﾟｰÅ)
児童も１２年間をこの学校で過ごしますが、先生も長い方ですと
１０年間在籍される方もおられます、その間、受け持った生徒
一人一人に丁寧にお別れの、大変、暖かいお言葉をかけて
下さる先生がほとんどです。子どもたちも精一杯の感謝の
気持ちで、優しかった先生をお見送りします。ママたちも
自分と同じ立場に立って、我が子の心配をして下さったり、
トイレのお世話や健康管理をして下さった、先生方とのお別れは
とても一言では、言い表せない感謝の気持ちで一杯になります‥
感動の離任時も終わって…
校舎の脇の花壇では、近隣の小学生が植えてくれた
パンジーが綺麗な花を咲かせていました…
障がいのある子どもを育てるということ…けして、一人ではなく
学校の先生や近隣の方々、市の職員やその他、沢山の方々に
支えられて、ここまでやってこられました！
本当に、いつも感謝しております！
ありがとうございます
m(u_u)m