「辺野古署名」の発起人、ロバート・カジワラさんが大阪入管に拘束される!「辺野古に何しにいく?」「デモに参加するのか?」など2時間近く執拗に尋問受ける

2019年2月21日
 
 

カジワラさん入国足止め2時間
辺野古署名への弾圧か

沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を一時停止するよう求めた署名運動の発起人で、米国人のロバート・カジワラさんが19日、関西国際空港から入国の際、2時間近く尋問を受けて足止めされました。カジワラさんが20日午前、国会内での沖縄選出野党国会議員の「うりずんの会」との懇談で明らかにしました。

【しんぶん赤旗 2019.2.21.】

 

 

 

 

 ↓カジワラさんのツイッターより。「日本に入国しようとしたところ、110分間拘束されました。私を尋問し、辺野古のことについてたくさん質問を受けました」

 

 

 

 

 

 

 

 
ウラオモテヤマネコ (Uraomote Wildcat)
 
 

We never can laugh at China and North Korea... もう中国や北朝鮮のことを笑えないですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
盛田隆二
 

 

 

⭕️辺野古請願署名の発起人・カジワラさん、大阪入管に拘束
入国目的を執拗に詰問され、2時間拘束。照屋寛徳議員が大阪入管に電話したことで解放されたが、入管係官は「好きでこんな対応をした訳ではない。上からの指示でやった」と釈明したという。一体誰の指示の嫌がらせだ!https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190220-00115487/ 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮池透@1955Toru

 

入管って特高か!?

「米国政府動かす男」R・カジワラさん、大阪入管に屈辱の拘束―辺野古基地問題で来日、超党派議員と面談(志葉玲) - Y!ニュース

 

 

 

 

 

 

「米国政府動かす男」R・カジワラさん、大阪入管に屈辱の拘束―辺野古基地問題で来日、超党派議員と面談

 

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○執拗に繰り返される詰問

 

ところが、昨晩18時50分頃、関西空港での入国審査での際に、カジワラさんは、入国管理局の係官らによって別室に連れて行かれ、執拗に詰問を受けた。映画監督の増山麗奈さんにカジワラさんが語ったところによれば、カジワラさんは、国会議員との面談など、その来日目的を説明したものの、入管係官は「どういうイベントに参加するのか」と執拗に、何度答えても、同じ質問を繰り返し聞き続けたのだという。また、カジワラさん自身もツイッターに昨晩の状況を投稿。「辺野古(に関する活動)について問いただされた」と書いている(関連情報)。

 

羽田への乗り継ぎ便に遅れることや、強制送還されることを危惧したカジワラさんは、沖縄県の知人に連絡。その知人が照屋寛徳衆議院議員に事情を伝え、同議員が大阪入管に電話したことで、カジワラさんは解放された。拘束時間は2時間弱に及び、羽田空港に到着したカジワラさんは「憔悴しきっていた」と増山さんは語る。

 

明白に法に反することでなければ、来日した外国人の行動を制限する権限など入管当局は持たない。カジワラさんが、辺野古新基地に反対するイベントに参加しようとしまいと、それは個人の自由であり、それは何の問題もないことは、大阪入管関西空港支局も、筆者の取材に対し認めている。それならば、なぜ、同支局は執拗にカジワラさんに問いただしたのか。

 

○「上からの指示」とは?

 

奇妙なのは、照屋議員からの連絡後、入管係官達は「私達も好きでこのような対応をしているわけではなく、上からの指示でやっているだけ」とカジワラさんに釈明したということだ。

 

~省略~

 

【Yahoo!ニュース(志葉玲) 2019.2.20.】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも、明確な違法行為や犯罪を行なっている人間でもない限り、このような入管による拘束行為は禁止されているはずだ。

 

カジワラさんが行なってきた署名の呼びかけや集会活動は、当然のごとく、法律で認められた正当な行為であり、もし、万が一にも「辺野古基地建設の強行を邪魔している」との理由で拘束したのだとすれば、日本政府は、重大な無法行為を行なった上に、当たり前の民主主義に対する本格的な「宣戦布告行為」を行なったと考えるべきだろう。

 

どちらにしても、いよいよ、安倍政権による「一般市民に対する敵視」が一線を越えてきたようにも思えるし、日本国民にとっても、今回の事件は「重大な異常事態」と受け止めるべきなんじゃないかな。