2015年度 福島県のがん患者支援チャリテイーイベントのご案内

リレー・フオー・ライフ・ジャパン 2015 福島
8月22日(土)15:00~23日(日)12:00
あづま総合体育館 メインアリーナ

会場までのアクセス
福島駅東口 7番ポールより「佐原行き」「佐原経由四季の里行き」バス→あづま総合体育館
料金 大人630円、小人320円

 いま、日本人の2人に1人が生涯のうちにがんに罹患し、3に1人ががんにより亡くなると言われています。つまり、がんという病気はどなたにとっても無縁で はありません。このような現状の中、わが国でのリレー・フオー・ライフの定着ぶりは、がん患者さんや家族、がん経験者を支援しようという意識の高まりの表れと考えられま す。

リレー・フォー・ライフとは?

 アメリカ対がん協会(ACS)が国際ライセンスを持っている企画で、日本では公益財団法人日本対がん協会(以下、対がん協会)にライセンスが与えられています。がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティー活動です。
Save Livesを使命とし、がんの告知を乗り越え、生きていることを祝福し(祝う Celebrate)旅立った愛する人たちをしのび(しのぶ Remember)がんに負けない社会を作る(立ち向かう Fight Back)ことをめざします。

「がん患者は24時間闘っています」
 夜通し歩くリレーイベントの始まり
 1985年、アメリカ・ワシントン州タコマでゴルデイー・クラット医師が、アメリカ対がん協会の活動資金を集めようと、得意なマラソンで寄付を募ることにしました。クラット医師は24時間夜通し大学のトラックを回り続けました。
友人たちは、クラット医師が30分トラックを走るか歩くとたびに、25ドルを寄付しました。これがリレー・フオー・ライフの始まりです。

 多くの方に参加してもらおうと翌年からチーム・リレー形式になりました。24時間歩き続ける中で、参加者の間にはがんと闘う連帯感が生まれました。単なる資金集めにとどまらず、地域全体でがんと闘う絆を育む活動として、大きく広がっていきました。
国内では、2006年に茨城県つくば市で試験的に行われました。2007年に本格的に始まって以来、年々開催地が増え、2014年度には43ヶ所で開催されました。

サバイバーとケアギバー
 がんの告知を受けたことのある方をサバイバーと呼び、その勇気を讃えます。
サバイバーを支える家族・友人・医療者などすべてをケアギバーと呼んでいます。
がん告知や治療を乗り越え、この日を迎えられたことを祝福し、同じ思いを胸に笑顔で仲間たちと一緒に歩きます。
昨年は、乳がんサバイバーでもあるアグネ・スチャンさんも福島に応援に駆けつけて下さり、多くのサバイバーと一緒に歩いたそうです。



リレー・フオー・ライフはチームだけでなく個人での参加もできます。
お友達やご家族、職場や学校の仲間などを誘って、是非ご参加ください。短時間のみの参加も大歓迎だそうです。歩きながら音楽やステージイベントをお楽しみ下さい。



ルミナリエ
現在治療中のあの人へ、旅立ったあの人へ、または頑張っているご自分へ、メッセージをお書きください。
夜間にこのメッセージバッグに灯りをともすルミナリエセレモニーを行います。
ルミナリエの灯りが会場全体に飾られ、がんと共に生きる勇気を讃え、亡くなった方を偲びます。



「リレー・フオー・ライフ・福島実行委員会」ではただ今皆様からの寄付を募っています。皆様のご厚意で支えられるイベントです。
ご協力お願いします。

当日ご協力いただけるボランテイアも募集しています。
事務局 TEL:080-3141-3961
今年のイベントの内容が決定しました
初日は15時の開会式から、私も参加し、お手伝いさせていただきます。
2日目の朝は、私のボスの講演とパネルデイスカッションもあります。
その他のプログラムの詳細はホームページをご覧下さい。

http://relayforlife.jp/fukushima/




今日もご訪問ありがとうございます。