http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120703/k10013282861000.html
がんなど重い病気と闘う子どもの不安を和らげ、治療を助けるとされる犬「セラピードッグ」が、横浜市内の小児病院で活動を始めるのを前に、2日夜、病院の職員を対象にした説明会が開かれました。
横浜市にある神奈川県立こども医療センターで活動を始めるのは、セラピードッグの「ベイリー」で、20日夜は、看護師の経験がある森田優子さんと一緒にセンターを訪れました。
医療センターの職員たちは、森田さんからセラピードッグの役割や接し方について聞き、早速、人なつこいベイリーと触れあっていました。
4歳のオスのゴールデンレトリーバー「ベイリー」は、オーストラリアで生まれ、ハワイで1年半、専門的な訓練を受けたあと、静岡県立こども病院で2年余り活動し、小児がんの子どもたちの不安やストレスを和らげる成果を上げたということです。
「ベイリー」は、今月6日から医療センターに常駐する予定で、セラピードッグが常駐する医療機関は国内では2つ目だということです。
県立こども医療センターの康井制洋総長は「つらい治療を受ける子どもたちの緩和ケアの一環として、人とは違うことができるのではないかと思い、来てもらうことにした」と話していました。