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日本の食生活には欠かせない緑茶。緑茶に含まれるカテキンやビタミンCなどの成分が人の健康にさまざまな効果効能をもたらしてくれることを、色々なところで見聞きされていることかと思います。緑茶には、コーヒーやチョコレートなどと同様に、犬が中毒を起こす恐れのあるカフェインが含まれているため、私たちと同じように飲むことはできません。しかし、たとえ飲まずとも、緑茶が犬の健康に役立つことをみなさんご存知でしょうか?
ジメジメと蒸し暑くなるこれからの季節、耳の炎症などのトラブルが起きやすくなります。とりわけ垂れ耳で、さらには耳の穴にも毛が生えている犬の場合には、あれよあれよという間に耳が真っ赤になって匂いもしてきて・・・ということになりがちかと思います。そんな時には緑茶で耳掃除。緑茶は軽度の耳の感染症治療に効果を発揮するそうです。
品質の良い茶葉小さじ1杯程度に対し、200mlほどの沸騰したお湯を注ぎます。そのまま10分間待ってからお茶を濾し、室温になるまで冷まします。点眼薬に使われるような容器にお茶を入れ、犬の耳の穴に5、6滴たらしてから数秒間マッサージ。その後、余分な水分はコットン等でふき取ってください。耳の状態がよくなるまで1日に2回、緑茶を使って耳掃除を行うといいそうです。ただし、酷い炎症を起こしていたり、緑茶を使った耳掃除で効果が出ない時には、必ず動物病院へ行くようにしてください。
また、緑茶は皮膚の痒みや乾燥などに対しても効果が。上述しました耳掃除用緑茶と同じ要領で緑茶を用意します。身体の大きさや患部のサイズによって、用意する量を増やすようにしましょう。患部に直接冷めたお茶をかけて濡らした後、すすがずにそのまま乾燥させてください。緑茶浴は、痒みに対して即効性があるそうです。
もちろん、緑茶パワーにお世話になることなく愛犬が健やかでいられることが一番ですが、このようなことを頭の片隅に置いておけば、いざという時に素早い処置がとれることも、家庭療法の利点ですよね。